村上春樹ライブラリー 国際文学館

2019年6月20日、本学大隈会館において田中愛治総長の記者会見を実施しました(会見の様子についてはこちら)。会見の中で、昨年11月に本学の校友である村上春樹氏と共同発表した村上ライブラリー構想の具現化を進める、「国際文学館」を2019年6月に設置したことを発表しました。総長は、「早稲田キャンパスにある演劇博物館は90周年を迎え、世界中の演劇の研究者が一度は訪れる場所となっています。村上さんは学生時代よく演劇博物館で学び、その博物館の近くに作る国際文学館もそのような施設となることを目指したいです」と伝えました。国際文学館は、4号館を改修し、2021年4月にオープン予定です。

また会見では合わせて、国際文学館の設計を世界的な建築家で早稲田大学特命教授の隈研吾氏に依頼することを発表しました。会見で放映されたビデオメッセージで隈さんは、「学生や色々な人に来て使ってもらう、「生きたライブラリー」を作りたいというのが村上さんの考え方で、まさに村上文学にぴったりのライブラリーの在り方じゃないかなと感じています。学生が実際にそこで村上文学に触れるだけでなくて、今後の文学のあり方や世界のあり方を、コーヒーを飲みながら考えてもらうような、ある種カジュアルで文化的な場所になれば良いなと思って、設計を進めています。」と語りました。

隈さんからのメッセージを受け総長は、「村上さんへ小説にとって大事なことを聞いた際、”それはストーリーです”と答えていました。ストーリーは、言語の違いを越えて等価交換可能なものであり、そうした世界を越えて繋げていくストーリーの魅力を体現しているような国際文学館にしていきたいです」と抱負を述べました。

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