東日本大震災関連出版物のご紹介 その4
2011年3月11日の東日本大震災発生から10年が経過いたしました。早稲田大学では、震災発生後ただちに当時の鎌田総長を室長とする「東日本大震災復興支援室」を設置しました。同支援室を中心に打ち立てた3つの支援方針、1)被災学生の就学支援、2)被災地域への支援、3)研究を通じた復興支援※、に基づいて、全学的な取り組みをこれまで推進しています。
この10年の歳月のなかで、早稲田大学は様々な復興に関わる活動を支援したり、教育や研究で復興支援に携わる教職員や学生をサポートしたり、取り組んでいます。
こうした活動について、その取り組みをまとめたり、調査報告を行った出版物も多数刊行されています。10年の節目を前にして、これらの出版物を通して東日本大震災と早稲田大学の10年を振り返ります。
第4弾は 『CAMPUS NOW』、『西北の風』です。
CAMPUS NOW
- 早稲田大学広報室広報課が発刊する早稲田大学広報誌。
CAMPUS NOW 2014早春号
震災発生から3年間の復興支援活動をまとめています。
西北の風
- 早稲田大学広報室広報課が発刊する早稲田大学校友広報誌
西北の風 2011年度版
西北の風 2012年度版
西北の風 2013年度版
西北の風 2014年度版
●参考●
発生より10年を迎える東日本大震災の節目を迎えて、特設WEBサイト『10 YEARS SINCE 東日本大震災 ‐研究、教育、貢献で考える 早稲田大学と震災の記録‐』を2021年3月11日(木)にグランド・オープン致しました。