田中総長がAPRU Virtual Annual Presidents’ Meeting 2020に出席

2020年6月23日にAPRU(The Association of Pacific Rim Universities:環太平洋大学協会) Virtual Annual Presidents’ Meeting 2020が開催され、加盟する50を超える大学から約90名の学長、総長などが出席しました。今回の会議は、オークランド大学(ニュージーランド)で開催が予定されていた対面形式でのAnnual Presidents’ Meetingに代わるものとしてオンラインで開催されたものです。
本学からは日本の加盟大学を代表し、APRU理事を務める田中愛治総長、及び弦間正彦国際担当理事が参加しました。

会議ではPresidential Forum on COVID-19 Challenges and University Leadershipと題し、APRUChancellorのGene D. BLOCK(UCLA 学長)の進行の元、北京大学やUCバークレーの学長がパネリストとして登壇し、この難局をどのように乗り越えていくか、またポストコロナにどのように大学を運営していくかが話し合われました。
What will the future be and what we can do?と題したセッションでは、香港中文大学のRocky S. TUAN学長より、現在計画中のVirtual Student Exchange (VSE) Programについての概要が説明されました。VSEは、国際移動が制限される中で、Academic coursework、Cultural immersion、Engagement in new international social communitiesを実現するために現在計画中のプログラムで、田中総長は「非常に素晴らしいアイディアで、本学としても協力し参加していきたい」と意向を示しました。

Virtual Student Exchange Programは、現在APRU及び参加大学で詳細を詰めており、決定次第ご案内させて頂きます。本学は今後もAPRUを始めとする国際コンソーシアムを通じた教育・研究活動の国際化を推進することで「世界に輝く早稲田」を実現していく予定です。

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