2019年7月29日、インターネット関連事業を行うGoogleは、自社の検索エンジントップページのロゴに本学校友の杉原千畝氏のデザインを採用しました。外交官であった杉原 は、第二次世界大戦中のリトアニアの領事館にて、ナチス・ドイツに迫害され欧州各地から逃れてきたユダヤ人等に日本を通過するためのビザ(通過査証)を発給し、約6千人の避難民を救ったとされ、「東洋のシンドラー」とも呼ばれています。1940年7月29日は、ビザ発給の決断をした日と言われています。
杉原は岐阜県八百津町出身であり、2016年より氏の出身地である八百津町と本学学生団体との文化交流事業も開始しています。