2017年2月16日、第89回選抜高等学校野球大会に出場が決定した早稲田大学系属早稲田実業学校高等部硬式野球部の国定貴之部長、和泉実監督、清宮幸太郎主将の3名が、早稲田大学の鎌田薫総長を表敬訪問し、大会に向けての意気込みを報告しました。
鎌田薫早稲田大学総長は、「早実の校友でプロ野球の世界で大活躍された世界の王貞治選手が選抜高校野球大会で優勝されてから60年の節目の年に21回目の出場を果たされたことは大変喜ばしい。私も当時優勝直後の早実練習試合を観に行き大変感動した。甲子園での活躍を期待している。」と激励の言葉を送りました。
和泉実監督からは、「初戦の戦いで波に乗り、皆さんの期待に応えたい。3月末まで甲子園にいるので、都合をつけて是非応援に来てください。」と力強い抱負が述べられ、清宮幸太郎主将からは、「小さい時から早稲田に憧れ、早稲田一色で過ごしてきた。子供たちにもそんな想いを抱かせるような戦い、大会にしたい。」と、大会での大活躍を予感させる決意が述べられました。