Faculty of Science and Engineering早稲田大学 理工学術院

News

ニュース

世界を舞台に活躍する理工系グローバル人材を育成します

世界を舞台に活躍する理工系グローバル人材を育成します

理工学術院長* 竹内 淳 教授(先進理工学部 応用物理学科)*取材当時

170116_Takeuchi-02

早稲田大学理工学術院は、理工系分野における英語学位プログラムの先駆けとして「国際コース」を2010年度に設置しました。英語による履修だけで学部課程の学位が取得できること、また理工系の多彩な領域を幅広くカバーする国内では希少な教育課程であることを大きな特色としてきました。

この「国際コース」をわかりやすい7つのメジャー(主専攻)に再編するとともに、さらに教育内容を充実させ、短期留学を可能とするクォーター制(4学期制)を導入するなどの新たな魅力を加えたうえで、2018年度から新しい「英語学位プログラム」をスタートさせます。これまでの国際コースは9月入学の教育課程であり、おもに海外の中等教育を経た学生を対象としてきましたが、新プログラムでは、日本の教育制度に沿って中等教育を受けた志望者にも、4月入学の可能性が開かれます。

理工系分野では今、研究内容を英語で論文にまとめ、世界に向けて発信することが日常的に行われています。国際会議で、英語でプレゼンテーションに臨む機会も少なくありません。近未来の産業界や学界でこれからの日本をリードする技術者や研究者には、さらに高度な英語力が求められ、多様な文化的背景を持つ人々とコミュニケーションをとりながら課題を解決する能力が必要になります。

170116_Takeuchi-03理工学術院の新英語学位プログラムは、まさにそうした世界に羽ばたく〝理工系グローバル人材〟の育成を目的としています。理工系の専門科目を英語で履修できるスキルを身につけ、外国人学生とともに世界最先端の科学を学び、さまざまな価値観に触れて刺激を受けながら、世界へ飛び立つ準備をする、そのような理想的な環境を国内において実現します。

理工系の学問に国境はありません。未知なる科学の最前線を拓き、新しい価値や機能を創造することに夢を抱く人ならば、その眼差しは自然と世界へ向けられることでしょう。理工系グローバル人材への第一歩を、早大理工で踏み出しましょう。

 

「英語学位プログラム」に戻る

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/fsci/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる