Faculty of Science and Engineering早稲田大学 理工学術院

Research & Education

教育研究

English-based Undergraduate Program in Science and Engineering

学部英語学位プログラム

理工系グローバル人材を育成する
学部課程「新・英語学位プログラム」
〜2018年度より、4月入学がスタートします〜

早稲田大学理工学術院(基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)は2018年度より、英語で学び学位を取得できる学部課程のプログラムを刷新し、「4月入学」の受け入れを開始します。

世界で活躍する理工系グローバル人材の育成を目指す理工学術院は、英語による履修だけで学部課程の学位を取得できる「国際コース」を2010年度に導入し、国内外から高い評価を受けてまいりました。

170116-03新しい「英語学位プログラム」は、この国際コースを7つのMajor(主専攻)に再編成するとともに、科目の拡充や教員の増員などによって教育・研究における指導体制を強化し、世界トップクラスの理工系大学に匹敵する高水準のプログラムを提供するものです。

また、おもに海外の教育課程の修了者を対象とする「9月入学」に加えて「4月入学」を実施。英語で理工系科目を学ぶためのスキルを身につける科目も提供し、日本国内の教育課程の修了者にも広く門戸を開きます。

早稲田大学理工学術院は、この英語学位プログラムを核としてキャンパス全体で高い国際性を実現し、多様な学生たちが触発しあって新たな価値を生む、世界スタンダードの理工系教育環境を構築します。

特色とメリット

プログラム構成

現在3学部14学科がそれぞれ設置している国際コースを再編成し、7つのMajor(主専攻)からなる学部英語学位プログラムに改組します。

170116_program

7つの特色

1. 英語で学び学位を取得

授業やゼミ、卒業論文など、学部課程のカリキュラムのすべてを英語で履修し、Major(主専攻)に応じた学位を取得することができます。

2. 4月入学がスタート

おもに海外の教育課程の修了者を対象とする「9月入学」に加えて「4月入学」を実施。日本国内の教育課程の修了者も積極的に受け入れます。

3. 7つのMajorで学ぶ

3学部14学科がそれぞれ設置していた「国際コース」を7つのMajor(主専攻)に再編成。理工系領域を幅広くカバーします。

4. 世界水準の教育・研究

科目の拡充や教員の増員などにより指導体制を強化。世界トップクラスの理工系大学に匹敵する高水準のプログラムを提供します。

5. 理系英語のスキルを習得

4月入学の学生は、9月入学の学生と合流するまでの半年間を利用し、英語で理工系の専門科目を履修できる能力を集中的に養います。

6. 日本にいながら世界を体感

クラスの約半数を占める9月入学の外国人学生らと学ぶ密度の濃い少人数教育で、日本にいながらにして世界を体感することができます。

7. 海外留学も推奨

カリキュラムの一部にクォーター学期制を導入。夏季期間に海外大学のサマープログラムへの参加などを推奨しています。

日本語による通常課程との交流も

英語学位プログラムの科目の一部は日本語による通常課程に在籍する学生にも開放し、相互交流の機会を設けます。英語学位プログラムを核として理工学術院のキャンパス全体において高い国際性を実現し、多様な学生たちが触発しあって新たな価値を生む、世界スタンダードの理工系教育環境を構築します。

このような学生を歓迎します!

  • グローバルに活躍する技術者・研究者になりたい
  • 世界に広がる人的ネットワークを築きたい
  • 外国人学生とともに学び、刺激を受けたい
  • 海外留学のプレ体験として世界を感じたい
  • 海外の大学院に進学したい

目的およびポリシー

人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的

早稲田大学の総合性・独創性を活かし、体系的な教育課程と、全学的な教育環境と学生生活環境のもとに、多様な学問・文化・言語・価値観の交流を育み、地球社会に主体的に貢献できるグローバル人材を育成する。さらに現代社会においては、科学技術に関する広い知識と、人文社会科学系の知識をも含む教養を備え、将来への洞察力を持って時代を切り拓く人材の育成が求められている。

基幹理工学部においては、専門分野に閉じず地理的にも学術的にもグローバルな視点を持った研究者・技術者を理想とし、科学技術の根幹をなす数学を共通基盤に、キーテクノロジーである情報、通信、機械、エレクトロニクス、物質材料、アートとメディアの諸分野おいて世界で活躍できる人材の育成を目指す。

ディプロマ・ポリシー

基幹理工学部では、数学の基礎から専門にわたる理論および応用を学ぶMathematical Sciences (MS)、そして、現代の情報化社会における情報および通信の諸分野の理論および技術を学ぶComputer Science and Communications Engineering (CSCE)の2つのMajorを提供する。これらMajorに入学し、全Major共通の基礎教育を経た後に、それぞれのMajorの求める専門的素養を修め、卒業に必要な所定の単位数を修得した人材に対し、MSでは学士(理学)あるいは学士(工学)の学位を、CSCEでは学士(工学)の学位を授与する。また、全学科が提供する各Minorにおいて所定の単位を修めた人材にはさらにMinor修了の認定を行う。

カリキュラム・ポリシー

MS、CSCEではそれぞれ国際標準レベルのMajorカリキュラムを提供し、世界で通用する人材の育成を目論む。さらに全学科からMinorカリキュラムをオープンに履修させることにより、深く広い専門知識の獲得を目指す。

また、文化背景の異なる学生に、英語能力の向上と海外留学を促進するカリキュラム、もしくは、日本語・日本文化を学ぶカリキュラムを提供する一方で、Major専門科目を共に学ばせることにより、日本と世界をつなぐ視野をもった人材育成と文化交流を目指す。研究室配属はMajor提供学科を中心に全学科の研究室の門戸を開き、多様な専門家の育成を諮る。

アドミッション・ポリシー

早稲田大学の教育理念である「学の独立」の精神にもとづき、高度な知識を修める意欲があり、科学技術の将来を見据えて社会をリードする研究者・技術者を目指す人材を我が国および世界から幅広く迎え入れる。また、英語学位を取得するために、英語で理工系カリキュラムを学ぶための能力を獲得すると同時に、教養・専門科目をこなすだけの論理的思考力や応用力を身につける意欲のある者を選抜する。

このため入学時選抜においては、英語に関する一定の能力のみならず高等学校あるいはそれに相当する課程における基礎学力を備えていることを必須とし、その上で国際的な舞台で活躍できるだけのコミュニケーション力など人格形成の部分をも考慮する。

人材の養成に関する目的 その他の教育研究上の目的

創造理工学部は、人間・生活・環境の3つのキーワードに基づき、人間生活と環境に関わる分野で発生する様々な問題を科学技術の観点から解決するとともに、多様な価値観に基づく新しい豊かさを創造できる人材を育成することを目的としている。この豊かさを創造するため、人間活動を支援し、地球環境に調和する空間・装置・コミュニティを創出する技術および環境システム技術に関する実践的教育と研究を展開していく。この英語学位プログラムでは、高い国際性を有し、当該分野において世界的に活躍できる人材を育成する。

ディプロマ・ポリシー

早稲田大学の総合性・独創性を活かし、体系的な教育課程と全学的な教育環境のもとに、多様な学問・文化・言語・価値観の交流を育み、地球社会に主体的に貢献できる人材を育成する。今、世界には人口増加ならびに水・食料不足、資源・エネルギーをめぐる問題があり、地球規模で進む地球温暖化とこれに伴う自然災害も深刻度を増してきている。このほか、少子超高齢化・高度医療サービスの地域差・社会インフラシステムの経年劣化とこれに伴う安全性の低下といった社会的な問題も抱えている。創造理工学部ではこれらの諸問題を自ら認識し、科学技術の観点からの実践的な取り組みを通じてそれらを解決し、豊かな可能性のある未来を創造していくことのできる人材を育成していくことを目指す。具体的には、これらを機械工学にとどまらず建築工学・経営工学ならびにこれらの融合分野を取り扱うMechanical Engineering (ME)と、地球的視点から自然環境の保全・人間環境の向上・人間社会の安全等を工学的に取り扱うCivil and Environmental Engineering (CE)の2つのMajorを提供する。

カリキュラム・ポリシー

国際標準レベルのカリキュラムを提供する。数学・物理学・基礎実験などの理科系共通科目、理論と実践を有機的に組み合わせた専門科目のほか、英語に加えて日本語の習得を支援する語学科目などを各学年に効率的に配置している。低学年にフィールド調査を核とした「エネルギー・環境・防災・人間社会・デザイン」をキーワードしたSHIP科目を学部横断的に設置し、学部内の2つのMajorの専門分野に関する広い知識と視野を習得するとともに、その後の専門教育に向けてモチベーションを高めることに努めているのも特徴である。また、総まとめとして4年時には、Majorに関わる各専門分野の研究室にて卒業研究を実施する。専門知識の獲得とあわせて、国際的な視点・技術者倫理ならびに十分なコミュニケーション能力を有する人材、社会のリーダーとなりうる人材を育成することを目指す。

アドミッション・ポリシー

創造理工学部では、『学問の独立』の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富み、勉学意欲の高い学生を国内外から多数迎え入れる。自然科学に関する極めて優れた能力を有すること、人間生活と環境に関わる分野を英語で学ぶための十分な能力をもつこと、十分な論理的思考力を有すること、国際的な視点と豊かな教養をもち、リーダーシップを発揮できること、などを重視して入学者の選抜に努める。

人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的

先進理工学部英語学位プログラムでは、高い国際性を有し、先端的あるいは学際的分野で、将来国際的な技術者・研究者として活躍できる人材の養成を目標とする。全てのカリキュラムは基本的に英語で行い、理工学の基礎知識や専門分野における知識と実験技術、グローバル人材に必要な実践的能力を修得させる。

ディプロマ・ポリシー

早稲田大学の総合性・独創性を活かし、体系的な教育課程と、全学的な教育環境と学生生活環境のもとに、多様な学問・文化・言語・価値観の交流を育み、地球社会に主体的に貢献できるグローバル人材を育成する。

先進理工学部では、最先端科学・技術の基礎となる物理学を学ぶPhysics Major、central scienceとしての化学の基礎と応用を学ぶChemistry Major、生命現象に関わる基礎医科学および医工学の応用技術を学ぶBioscience Majorの3つのMajorを提供する。これらMajor専門分野における学問の基礎を十分に修得させるとともに、問題発見力・問題解決力ならびに総合的判断力を涵養する。加えて、グローバル人材として必要な国際的な視野と実践的能力を修得させる。所属するMajorが定めるカリキュラムの履修方法及び進級・卒業要件に基づいて、定められた期間内に所定の単位を修め本プログラムの目指す知識・方法論・国際性を身につけた学生に対して卒業が認定され、Bachelor of ScienceまたはBachelor of Engineeringの学位が授与される。

カリキュラム・ポリシー

物理学、化学、生命科学、情報学、数学など、専門分野を学ぶ上で必要な理工学の基礎と応用を実践的に習得させる教育を実施する。各Majorの専門科目(物理、化学、生命科学のいずれか)により、専門分野における学問の基礎と応用を修得させる。Major専門分野を工学的に応用するための基礎として、電気・電子工学Minorに関する専門科目を提供する。

英語科目により、グローバル人材として十分な英語力を醸成する。日本語を母国語としない学生を対象として、日本語科目を提供する。英語能力の向上が必要な学生には、技術英語に関する初年次教育を実施する。また、英語能力の向上が必要な学生には海外短期留学が、外国人学生にはインターンシップが可能となるように、カリキュラムを編成する。

教養教育科目により、幅広い知識を修得させる。特に、外国人学生を主な対象として、日本やアジアの社会や文化に関する科目を提供する。グローバル人材養成科目では、グローバル人材として必要な知識・方法論と問題発見力・問題解決力などの実践的能力を養成する。

最終学年に設置されているGraduation Thesis A/Bでは、それまでに積み上げた基礎を活用しながら、問題発見力・問題解決力、総合的判断力を涵養するとともに、プレゼンテーションなどの能力を向上させる。

アドミッション・ポリシー

本学の『学問の独立』、『学問の活用』『模範国民の造就』の教旨のもと、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、国内外から広く迎え入れる。以下のような入学者の選抜に努める。

  1. 自然科学と関連領域を英語で勉強する強い意欲を持つ者
  2. 英語で学習できる言語能力、または、その潜在能力を有する者
  3. 十分な論理的思考力を有し、基礎学問を応用する学習にも取り組める者
  4. 自然科学の素養を活用し、国際的に社会に貢献する意欲を持つ者
  5. 国際的視点を有する、または、国際的視点を獲得できる柔軟性を有する者
  6. 高等学校(あるいは相当する学校)の基礎学力を十分に身につけている者

メッセージ

学術院長から

在学生から

カリキュラム概要

  • 基幹理工・創造理工・先進理工の3学部に分かれて7つのMajor(主専攻)を設置。学部課程の全カリキュラムを英語で履修し、それぞれのMajorに応じた学位を取得します。
学部コース Major 学位
基幹理工
  • Mathematical Sciences
  • Bachelor of Science
  • Bachelor of Engineering
  • Computer Science and Communications Engineering
  • Bachelor of Engineering
創造理工
  • Mechanical Engineering
  • Bachelor of Engineering
  • Civil and Environmental Engineering
  • Bachelor of Engineering
先進理工
  • Physics
  • Bachelor of Science
  • Bachelor of Engineering
  • Chemistry
  • Bachelor of Science
  • Bachelor of Engineering
  • Bioscience
  • Bachelor of Science
  • Bachelor of Engineering
  • 1・2年次はおもに理工系分野全般に求められる基礎的な知識を習得するA群科目(複合領域科目、外国語科目)、およびB群コア科目(数学,自然科学,実験・実習・制作,情報関連科目)を履修し、2年次から始まる各Majorの専門科目の履修に備えます。卒業研究では研究室やゼミに所属し、担当教員による直接指導の下で卒業論文の作成に臨みます。
  • 4月入学の学生は、9月入学の学生と合流するまでの半年間を利用して、英語で理工系の専門科目を履修できる能力を集中的に養います。
  • 科目の一部は日本語による通常課程に在籍する学生にも開放します。
  • 一部にクォーター学期を導入し、4月入学者にとっての2年目の夏クォーターと夏季休業期間(6月初旬〜9月下旬)を活用して海外大学の短期サマープログラムに参加することを奨励します。

★カリキュラムの構成は各学部・各Majorによって異なります。詳しくは順次公開してまいります。

 

170116_curriculum

入試情報

学部課程 英語学位プログラム 募集概要(2018年4月入学)

専攻内容

基幹理工学部
  • Mathematical Sciences
  • Computer Science and Communications Engineering
創造理工学部
  • Mechanical Engineering
  • Civil and Environmental Engineering
先進理工学部
  • Physics
  • Chemistry
  • Bioscience

募集人数

基幹理工学部 若干名(最大15名程度)
創造理工学部 若干名(最大10名程度)
先進理工学部 若干名(最大10名程度)

※募集は各学部Major単位で行い、出願時に選択します。Majorの併願、および第二志望は認めていません。

選考日程

出願期間 2017年11月1日(水)〜7日(火)
一次選考 11月中旬
合格発表 11月24日(金)
二次選考 12月2日(土)
最終合格発表 12月8日(金)

選考方法

検定料 35,000円
一次選考 書類審査
二次選考 「数理科学的思考力を問う総合試験」、 英語による面接試験
※Major in Civil and Environmental Engineeringの二次選考は面接試験のみ

出願資格

日本の教育課程における高等学校又は中等教育学校を修了した者、および2018年(平成30年)3月31日までに修了見込みの者(IB一条校含む)

※別途出願における「数学・理科の履修状況等」の資格については2017年3月頃に公開予定。

出願書類

  • 英語能力試験結果(*1,2)
  • 調査書等の成績証明書(IB一条校はIB Predicted Scoreも合わせて提出)
  • 学校長の推薦状
  • 志望理由書(英文)

*1 英語能力試験結果として提出を認める外部試験は以下の通り(英語4技能を問う試験)
TOEFL-iBT、IELTS、英検、TEAP

*2 入学者には、海外の大学(学部)で授業を受けられる水準の英語能力を求める

※Major in Civil and Environmental Engineeringは、以下のスコア提出も必要です。(ただし、IB(Predicted)スコア提出の際はSATスコア提出免除)
SAT Reasoning Test、SAT Subject Tests(Mathematics Level 2、Physics、Chemistryの3科目

サンプル問題(参考)

2次選考における「数理科学的思考力を問う総合試験」のサンプル問題を公開中です。
受験いただく場合の参考としてください。

デジタルパンフレット

En_program_ja理工学術院英語学位プログラム(4月入学)デジタルパンフレットを公開しています。

キャンパスライフ

映像エッセイ〜ただの理工じゃつまらない

Student Voices(大学院生)

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