早稲田大学理工学術院は、系統ごとの主体的かつ一体的な教育研究活動の推進、および学部教育、大学院教育および研究機能の一層の強化を図ることを目的として2004年9月に創設され、現在、3つの学部と5つの研究科および2つの研究所で構成されています。
早稲田大学の理工系の有する先進性とスケールメリットを活かしつつ、急激に変化する社会や産業界からのニーズに対応できる機動性と展開性を発揮するため、従来の学部・大学院・研究所の概念を超えた「総合理工系大学」とも言うべき枠組みをもって、学界・産業界・社会との連携・融合を可能とする新しい都市型教育研究拠点として発展していくことになります。