Faculty of Science and Engineering早稲田大学 理工学術院

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理工学術院について

From the Senior Dean

学術院長挨拶

科学に夢を抱いて荒野に挑む開拓者への期待

理工学術院長 竹内 淳 教授 (先進理工学部 応用物理学科)

Q. 社会から理工学術院への期待を、どのようにお考えでしょうか?

早稲田大学は、理工系人材の養成に私学の中で最も早く着手し、前身となる理工科を1908年に開設しました。これは1882年の本学の建学時から理工科の設置を企図していた大隈重信の強い熱意によります。理学的な学問と工学的な学問との両方を包含し、自然の深淵に潜む真理の探究から人間社会に直接役立つ応用までを総合的に学べることが早大理工の特徴です。すでに100年を越える歴史を有しており、今日に至るまで、社会有為の人材を輩出すべく営々と努力を続けてまいりました。幸いにして卒業生の皆さんは各界で活躍され、高い評価を受けています。これから早稲田に学び、そして巣立つ学生の皆さんに対する社会からの期待も非常に大きいものと思います。

理工学術院では科学的な知識や考え方に加えて、創立者大隈重信が抱いた在野精神もぜひ学んでほしいと思っています。在野精神とは「野に在って他を頼らず、自ら考え自ら行動する、自立の精神」です。現在は世界情勢が不確実な時代で、将来を見通すのは容易ではありません。本学で学ぶ学生の皆さんには、そのような時代にあっても精神的にぶれず、冷静な知性による合理的な判断によって科学と社会の未来を切り拓ける人、そのような真のリーダーになりうる存在に育ってほしいと思います。

国際的な理工系カリキュラムの充実

Q. その期待に応えるために、例えばどのようなことをお考えですか?

すでに様々な取り組みに着手していますが、特に、国際的な教育研究環境の整備を進めています。例えば、英語だけで卒業できる国際コースを開設して既に7年目に入っており、世界中から受け入れた留学生たちは、世界に向かって巣立っています。国際コースのカリキュラムを一層充実させるとともに、従来の日本語での講義群も今後段階的に英語化を進め、科学の開拓者であるとともに国際的なリーダーにもなりうる人物を養成できるよう改革を進めていきます。

また、大学院進学後に本格的に取り組む研究活動を通じて、学生のみなさんが世界の第一線の舞台に立つ機会を増やしたいと思っています。大学院に在籍している間に、世界中の優れた研究者が集う国際会議で発表することは、科学と世界に対する見識や可能性を広げる大きな成長の機会になります。

さらに本学は、2014年度から文部科学省「スーパーグローバル創成支援」に採択され、「Waseda Ocean構想」を開始しています。理工学術院として「数物系科学」「ICT・ロボット工学」「ナノ・エネルギー」3つのモデル拠点を擁しており、これらモデル拠点での活動から得られた成果を理工学術院全体に展開し、研究と教育のさらなるレベルアップを図っていきます。学生の皆さんもとても有意義な体験ができることでしょう。

「研究の早稲田」を担う学術院でありたい

Q. 学術院長としての抱負をお話しください

大学には、教育、研究、社会貢献、文化の創造といった大きな使命がありますが、特に、研究と教育とを一体化して「研究の早稲田」のレベルアップをさらに図りたいと考えています。大学同様、理工学術院自体も教育組織として社会から評価していただいており、卒業生のみなさんは企業を初めとして各界で活躍されています。研究組織としてもこれまで以上のレベルアップを図り、世界第一線級の研究活動を通して優秀な人材を養成し、社会に送り出したいと考えています。

科学に夢を持ち、未来に臨んでほしい

Q. 理工学術院で学ぶことを志す方々にメッセージをお願いします

理工系の大学に進学しようと考えている方は、科学に対して夢や希望を抱いていることと思います。科学には、探究による新しい発見と、応用によって新機能を創造し社会を変革するという、二つの喜びがあります。人類の知と活動の拡大という意味で、どちらにも無限の面白さと充実感があります。実際に科学の世界に踏み込むと、必ずワクワクする体験に出会えます。その中で、自分自身の夢を見出し、実現できる力をつけてください。

大学は自ら求めれば、様々なチャンスが得られる場です。学問、サークル、遊び、友人など、大学という場で得られるすべてのものを謳歌し、人生における貴重な時期を楽しんでもらいたいと思います。

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