本ページでは、日本語学位プログラムの学生向けの情報を紹介しています。英語学位プログラムの学生向けの情報はこちら。
留学には大きく分けて海外留学(長期)、海外留学(短期)、国内留学の3種類があります。また早稲田大学では本学と協定校で締結している協定に基づき実施する留学プログラムを大学間協定プログラム(留学センター主催の留学プログラム)、政治経済学部と協定校で締結している協定に基づき実施する留学プログラムを箇所間協定プログラム(政治経済学部独自の留学プログラム)と呼んでいます。
プログラムの詳細は担当箇所の案内をご覧ください。留学諸制度、単位認定、留学前後の科目登録等については留学の種類に関わらず本ページをご覧ください。
プログラム | 特徴 | 詳細 |
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Exchange Programs (大学間) |
大学間の交換協定に基づき留学する制度。留学期間は原則として1学年相当期間だが、1学期間のものもある。最初から比較的高い語学力が要求され、現地の学生と共に通常科目を履修するプログラムが一般的である(EX-R)。ただし、一部外国語学習を中心としたプログラムもある(EX-L)。人数枠は通常各校1~3名で、学費は原則として早稲田大学に支払い、留学先大学の学費は免除される。 | 留学センター |
Exchange Programs (箇所間) |
政治経済学術院(政治経済学部、政治学研究科、経済学研究科)が独自で実施している留学プログラムで政治経済学術院の学生だけが応募できる。 | 政治経済学部 |
Customized Study Program | 留学先大学が早稲田大学学生のために定めるカリキュラムに参加するプログラム。最初から通常科目を履修できるプログラム(CS-R)と、外国語学習を中心としながら、語学レベルに応じてテーマに基づいたカリキュラムを履修するプログラム(CS-L)の大きく分けて2種類がある。留学期間は原則として1学年相当期間だが、1学期間のものもある。学費は原則として早稲田大学のものは免除になり、留学先大学に所定のプログラムフィーを支払う | 留学センター |
Double Degree Program (大学間) |
早稲田大学在学中にDDのカリキュラムを提供する大学へ留学し、所定の要件を満たした場合、卒業する際に早稲田大学の学位と留学先大学所定の学位の両方を取得できるプログラム。留学先大学におけるDD課程修了のためには、外国語に関する高度な読解力、聴解力、会話力が求められる。そのため参加希望者の語学力については特に厳格な審査が行われる。なお、プログラムによって、対象学部・研究科や期間が異なる。 | 留学センター |
Double Degree Program (箇所間) |
政治経済学部が独自で実施している留学プログラムで政治経済学部の学生だけが応募できる。 | 政治経済学部 |
Consecutive Degree Program | 政治経済学部では、3+1 CDP (Consecutive Degree Program) を実施している。3+1 CDPは、早稲田大学政治経済学部とエセックス大学大学院との学士・修士4年半のプログラム。4年次秋学期よりエセックス大学経済学研究科に1年間留学し、留学して半年で早稲田大学を卒業となり、エセックス大学の定める修了要件を満たす事により1年で修士号を授与される。早稲田大学在学中の学費のほか、エセックス大学に所定のプログラムフィーを支払う。毎年度5名を上限とし、派遣を行う。 | 政治経済学部 |
私費留学 | 大学や学部が提供するプログラムに希望の留学先がない場合、自身で留学先を探す。 | 個人が直接留学先に確認 私費留学するものは必ず留意事項を確認すること。 |
「留学」や「休学」といった学籍異動を伴わず海外の高等教育機関等が行う教育プログラムに1学期相当に満たない期間で留学することを指します。詳細は留学センターのウェブサイトをご確認ください。
同志社大学への1学期間または1年間の国内留学制度です。詳細はグローバルエデュケーションセンターのウェブサイトをご覧ください。
早稲田大学では、学生ご自身で留学を希望する大学等から入学許可を得て私費で留学先の学費等を賄う形の留学を「私費留学」と呼んでいます。「私費留学」は、留学先大学の種類によって、早稲田大学での学籍上の取り扱い(私費留学または休学)が異なります。
早稲田大学が提供するプログラムを利用せずに留学を希望する方で、留学先が海外の大学またはそれに準ずる高等教育機関および大学附属の語学研修機関等の場合は、「私費留学」の申請をしてください。ただし「私費留学」の申請には留学期間、週の学習時間に関する条件がありますので、予め留学諸制度を確認してください(「私費留学」の条件を満たさない場合は、「休学」をご検討ください。詳細はコチラをご確認ください)。
申請には必要書類の提出と出発前に教務主任との面談が必要となりますので、計画をしっかりと立てて準備を進めてください。また私費留学の場合、自らで留学を希望する大学から入学許可を取得し、私費で留学先の学費と生活費を賄うこととなります(本学には在籍料として50,000円の納入が必要となります)。
その他の事項については、留学諸制度を確認してください。
私費留学の留学期間を在学年数に算入する場合、留学期間中に留学先の大学等において修得した単位が、本学部の卒業に必要な単位として認定される必要がありますので単位認定ページをよく確認し、質問がある場合は留学前または留学中のなるべく早い段階で政治経済学部事務所にお問い合わせください。
早稲田大学が提供するプログラムを利用せずに留学を希望する方で、留学先が大学附属でない海外の一般語学学校やコミュニティ・カレッジの場合は、「私費留学」ではなく「休学」を申請してください。
この場合、留学先で修得した単位の認定は受けられません。また、留学期間を在学年数に算入することもできません。
政治経済学部では、日本語学位プログラムの学生でも英語学位プログラムの授業を履修することができます。詳細は「授業・休講・補講・教室変更」に掲載されている学科目配当表をご覧ください。また政治経済学部では、2023年3月に「英語学位プログラム科目履修認定制度」を設立しました。制度に関する詳細は科目登録ページをご覧ください。
科目登録ページ>英語学位プログラム科目履修認定制度について
政治経済学部では以下の海外の政治・経済系の大学と協定を締結し、学生交流を行っています。
※1S:1 Semester(1学期間)、1Y:1 Year(1年間)
※オセアニアのVictoria University of Wellingtonは春学期出発のプログラム、その他は秋学期出発のプログラムです。
Country/Region | Institution Name | Program/Period |
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Hong Kong | Department of Economics and Finance, City University of Hong Kong |
EX/ 1S or 1Y |
Hong Kong | School of Humanities and Social Science, The Hong Kong University of Science and Technology | EX/ 1S or 1Y DD/ 1Y |
Taiwan | Department of Political Science, National Chengchi University | EX/ 1S or 1Y |
Taiwan | College of Social Sciences, National Taiwan University | EX/ 1S or 1Y |
Taiwan | Department of Economics, National Taiwan University | DD/ 1Y |
Country/Region | Institution Name | Program/Period |
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New Zealand | Victoria University of Wellington | EX/ 1S or 1Y |
Country/Region | Institution Name | Program/Period |
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Belgium | Faculty of Philosophy and Social Sciences, Université libre de Bruxelles | EX/ 1S or 1Y |
France | IÉSEG School of Management | EX/ 1S or 1Y |
France | European School of Political and Social Sciences, Université Catholique de Lille | EX/ 1S or 1Y |
Ireland | University College Cork | EX/ 1S or 1Y |
Italy | Department of Social and Political Sciences, University of Milan | EX/ 1S or 1Y |
Netherlands | The School of Business and Economics; the Faculty of Social Sciences and the Faculty of Humanities, Vrije Universiteit Amsterdam | EX/ 1S or 1Y |
Netherlands | The School of Economics and Management, Tilburg University | EX/ 1S or 1Y |
Norway | School of Business and Economics, UiT The Arctic University of Norway | EX/ 1S or 1Y |
United Kingdom | Department of Economics, University of Essex | CD/ 1Y |
秋(9月〜10月)と冬(1月〜2月)の年2回、募集と学内選考を行っています。2次募集については、1次募集で定員数に達していない大学のみ12月に情報を公開します。
※留学開始時期が春(2月)のVictoria University of Wellington(New Zealand)については、冬(1月〜2月)の募集を行っていません。
※募集日程等は、変更になる可能性があります。定期的に本ウェブページをご覧ください。
Application period | 【First Round】September 1 – September 15, 2024
【Second Round】January 15 – January 31, 2025 |
Interview | 【First Round】Mid-October, 2024
【Second Round】End of February, 2025 |
Results announcement | 【First Round】End of October, 2024
【Second Round】Mid-March, 2025 |
Final approval by a partner university | Depends on the partner university |
Second Round (Updated in December 2024)
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冬(1月~2月)に、募集と学内選考を行っています。
Application period | January 15 – January 31, 2025 |
Interview | End of February, 2025 |
Results announcement | Mid-March, 2025 |
Final approval by a partner university | Depending on the schedule of a partner university |
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Application period | March 15 – April 15, 2025 |
Interview | Mid-May, 2025 |
Results announcement | Late May, 2025 |
Final approval by University of Essex | Depending on the schedule of University of Essex |
学内選考にて留学候補者に選ばれた方は、早稲田大学から推薦される学生として留学先大学に応募する資格を得ます。ただし、これは留学先大学からの受入許可を100%保障するものではありません。
候補者に選ばれた後も、留学先大学への出願手続き、渡航準備、および語学力の強化に一層注力することが求められます。
留学先大学への出願、住居、ビザ(査証)等については、留学先大学より学生に直接案内が届きます。ご自身で手続きを行ってください。
春学期留学開始の場合: 10月~11月
秋学期留学開始の場合: 3月〜5月
※留学先大学により時期が異なります。
※春学期留学開始の場合11月中旬までに、秋学期留学開始の場合5月中旬までに留学先よりメールが届かない場合は、迷惑メール等を確認した上で以下のメールアドレスにその旨お知らせください。
[email protected]
留学先大学からの入学許可が下りた後、出発までスケジュールがタイトになります。そのため定期的に早稲田メールを確認してください。また各自で情報収集に努めてください。
手続き イベント等 |
手続き・実施時期等 | 問い合わせ先 | 備考 |
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留学開始前の必要書類提出 (必須) |
政治経済学部事務所からの案内後 | 政治経済学部事務所 | 留学開始前の手続きをご覧ください。 |
早稲田大学指定海外旅行保険の申込(必須) | 遅くとも出発の1か月前まで | 政治経済学部事務所 | 海外危機管理体制強化の一環として早稲田大学が包括契約をする海外旅行保険に加入することが義務付けられています。詳細は、留学候補生に届くメールをご覧ください。 |
政治経済学部主催出発前 箇所間派遣留学生交流会(任意) |
政治経済学部事務所からの案内後 | 政治経済学部事務所 | 政治経済学部独自の箇所間協定プログラム参加学生を対象に、出発前に交流会を開催いたします。 |
留学センター主催出発前オリエンテーション(任意) | 政治経済学部事務所からの案内後 | 政治経済学部事務所 | 留学センター提供の大学間留学プログラム参加学生を対象に出発前オリエンテーションが開催されます。政治経済学部独自の箇所館留学プログラム参加学生には、動画を提供いたします。 |
奨学金の各種手続き(該当者のみ) | 奨学金による | 奨学課 | 留学時に必要な奨学金の各種手続きをご覧ください。 |
手続き等 | 手続き時期等 | 登録・提出先 | 備考 |
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日本への連絡 | 到着後すぐ | 保護者、政治経済学部事務所 | 到着したら、すぐ保護者等の方に連絡をしてください。また、政治経済学部事務所に留学先の住所と電話番号をメールでお知らせください。 |
在留届の提出(日本国籍の方のみ) | 到着後すぐ | 日本大使館または総領事館 | 外国に住所を定めて 3 ヶ月以上滞在する 日本国籍の方は、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に「在留届」を提出する ことが義務付けられています。 詳細は「インターネットによる在留届電子届出システム」 をご覧ください。 |
「海外安全アプリ」の登録 | 到着後すぐ | ― | スマートフォンのGPS機能を利用して現在地および周辺国・地域の危険情報や渡航情報を表示することができます。Apple StoreまたはGoogle Playで「海外安全」を検索してください。 |
留学中にご質問・ご相談がある場合は、お気軽に留学先大学の留学コーディネーターたまは政治経済学部事務所にご連絡ください。早稲田大学では、相談の選択肢を増やすため外部相談機関(株式会社cotree)によるオンライン相談サービスを提供しています。詳細は早稲田大学保健センターウェブサイトをご覧ください。
政治経済学部では、以下の通り政治経済学部の箇所間留学プログラム参加学生を対象に「政治経済学部グローバル・リーダー派遣留学生奨学金(給付型)」を給付しています。
対象 | 政治経済学部の箇所間留学プログラム参加学生(選考型) |
支給金額 | 1セメスター留学:25万円 1年以上留学:50万円 |
備考 |
箇所間留学プログラムへの応募時に申請し、且つ箇所間留学生として選ばれた学生が、奨学金の選考対象となります。(*奨学金申請をすることでプログラムの合否に影響はありません。)本奨学金に採用された場合、他の留学に係る奨学金との併給はできませんのでご注意ください。ただし他の留学に係る奨学金との併願は可能です。 結果は3月にWasedaメールにて通知します。 *グローバルリーダー派遣奨学金についての詳細は以下から: Important Notes for SPSE Global Leader Support Scholarships |
政治経済学部の学生で留学を希望する方は、留学の種類(留学センター提供の大学間協定プログラム、政治経済学部独自の箇所間協定プログラム、グローバルエデュケーションセンター提供の国内留学、私費留学等)に関わらず、以下の諸制度をご確認ください。
留学プログラムによって、留学中の学籍・学費等の扱いが異なります。
留学形態 | 学籍状態 | 留学期間中の学費 | 在学年数の取扱い |
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Exchange Programs (EX) | 「在学」 扱いの 留学 |
政治経済学部の学費を支払う(一部例外あり)。なお、留学期間中に修得した単位が認定された場合も単位認定料は発生しない。 | 留学期間が、在学年数に自動的に算入される。卒業要件を満たした場合、留学期間を含めて4年間で卒業できる。 |
Customized Study Programs (CS) | 「在学」 扱いの 留学 |
早稲田大学と留学先大学の間で取り決められた所定のプログラムフィーを支払う。なお、留学期間中に修得した単位が認定された場合も単位認定料は発生しない。 | 留学期間が、在学年数に自動的に算入される。卒業要件を満たした場合、留学期間を含めて4年間で卒業できる。 |
Double Degree Programs (DD) | 「在学」 扱いの 留学 |
政治経済学部の学費およびDD登録料15万円を支払う(一部例外あり)。なお、留学期間中に修得した単位が認定された場合も単位認定料は発生しない。 | 留学期間が、在学年数に自動的に算入される。卒業要件を満たした場合、留学期間を含めて4年間で卒業できる。 |
Consecutive Degree Program (CD) | 「在学」 扱いの 留学 |
政治経済学部の学費と、政治経済学部とエセックス大学の間で取り決められた所定のプログラムフィーを支払う。 | 留学期間が、在学年数に自動的に算入される。 |
同志社 | 「在学」 扱いの 留学 |
政治経済学部の学費を支払う。なお、留学期間中に修得した単位が認定された場合も単位認定料は発生しない。 | 留学期間が、在学年数に自動的に算入される。卒業要件を満たした場合、留学期間を含めて4年間で卒業できる。 |
私費留学(留学扱い) | 留学 | 在籍料として、半期ごとに5万円を支払う。なお、留学期間中に修得した単位が認定され、且つ、留学期間を在学年数に算入することが認められた場合、算入する単位数に応じた単位認定料が発生する。単位認定料等については「単位認定」参照。 | 原則、在学年数に算入されない。ただし、留学期間中に留学先の大学等において修得した単位が、政治経済学部の卒業に必要な単位として認定され、且つ所定の単位認定料を納入した場合は、留学期間を1年間まで「在学年数」として算入され、留学期間を含めて4年間で卒業できる。 |
私費留学(休学扱い) | 休学 | 在籍料として、半期ごとに5万円を支払う。詳細は、休学を参照。 | 在学年数に算入されない。 |
学費の納入は基本的に口座振替となります。各期の振替日等の詳細については『学費・奨学金』ページを確認してください。
本学に所定学費等を納入しない留学形態であっても、上表に記載の内容に加え、以下の費用について、納入が必要になります。
費用名称 | 詳細 |
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学生健康増進互助会費 | 各学期:1,500円 ※全ての留学形態の方は、帰国後、留学期間中(月単位)の学生健康増進互助会費の返還請求が可能です。詳細は、早稲田大学 学生生活課ウェブサイトの『学生健康増進互助会について』ページをご覧ください。 |
校友会費 | 4年次最後の学期:40,000円 ※休学/留学にかかわらず、上記の時期に納入するものです。 |
日本学生支援機構奨学金・学内奨学金・民間・地方公共団体奨学金を受給している学生は、留学前・後に各種手続きを行うことが必要となりますので、奨学課にて必ず手続きを行ってください。手続きを怠った場合には、奨学金の受給などに支障が生じることがあります。質問がある場合は、奨学課にお問い合わせください。
①日本学生支援機構奨学金(貸与・給付)
・留学中は原則「交付中」となります。留学中に「休止」を希望する方のみ休止の異動願を奨学課に提出してください。
・日本学生支援機構「給付奨学金」を受給中の方で、海外留学支援制度を同時に受ける方は入学年度によって扱いが異なります。
2018年度以前入学 → 原則「交付」継続(「留学奨学金継続願」を提出する必要があります)
2019年度以降入学 →「休止」 ※奨学課にて「休止」の手続きをしてください。
・学籍状況「休学」で留学に行く場合は留学開始前に奨学課までお問合せください。なお、第二種奨学金について、留学などの事由により学年延長生となる場合には「貸与期間延長願」の提出により、1年間の範囲内で貸与期間の延長が認められることがあります。課程最終学年に貸与終期を超える留学に行く場合で、帰国後の貸与期間延長を希望する場合は、留学前に「留学奨学金継続願」と「貸与期間延長願」を併せて提出する必要がありますので、注意してください。
②学内奨学金学内奨学金の採用期間中に留学をする場合、(留学形態・学籍状態にかかわらず)必ず奨学課まで事前連絡してください。奨学金額変更や奨学金の支給対象でなくなる場合があります。また、すでに受給済みの場合には、奨学金の返還(一部または全額) が必要な場合があります。
③民間・地方公共団体奨学金各種民間・地方公共団体奨学金を受ける学生が留学をする場合、(留学形態・学籍状態にかかわらず)必ず奨学課まで事前連絡してください。留学中の奨学金の取扱いは団体によって異なります。
留学期間として認められる期間は、実際の留学期間ではなく、早稲田大学暦に準じて以下の通りです。
1セメスター | 4月1日から9月20日、または9月21日から翌年3月31日 |
1年 | 4月1日から翌年3月31日、または9月21日から翌年9月20日 |
1.5年 | 4月1日から翌年9月20日、または9月21日から翌々年3月31日 |
1セメスター | 4月1日から9月20日、または9月21日から翌年3月31日 授業期間が実質最低15週間以上、且つ1週間あたりの授業時間が、最低12時間以上あること。 |
1年 | 4月1日から翌年3月31日、または9月21日から翌年9月20日 授業期間が実質最低30週間以上、且つ1週間あたりの授業時間が、最低12時間以上あること。 |
※在学中に留学できる期間は原則として1年以内です。
※学期の途中から留学する場合は、留学期間を4月1日からとするのか、9月21日からにするのか、留学開始前の必要書類を提出する前に決定してください。
留学先大学からの入学許可を得た政治経済学部の学生は、以下の提出期限までに必要書類を提出してください。
No. | 書類名 | 留学センター提供の大学間協定 | 政治経済学部の箇所間協定 | 同志社 | 私費留学 | |||||
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EX | CS | DD | 短期 | EX | CD | DD | ||||
1 | 留学にあたっての確認事項 (私費留学のみ所定用紙) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
2 | 留学願(所定用紙) | ○ | ○ | |||||||
3 | 留学先の発行するいずれかの1点のコピー ・「入学許可証」 ・「I-20」 ・「DS-2019」 |
○ | ||||||||
4 | 海外旅行保険申込書 および 保険料振込領収書のコピー |
○ | ○ | ○ | ○ | |||||
5 | 海外研修計画書A、B(所定用紙) | ○ | ||||||||
6 | 学習時間が週12時間以上あることを示す資料 | ○ |
政治経済学部事務所宛てに郵送、または政治経済学部事務所で直接提出してください。
<書類郵送先>
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
早稲田大学 政治経済学術院事務所 学籍担当宛
学部運営委員会にて承認後、学部事務所より保護者等宛に書面で通知します。
原則として認めません。ただし、止むを得ない事情により留学内容を変更する場合は、事前に速やかに政治経済学部事務所に連絡してください。学部運営委員会で審議の上、その可否について決定します。また、留学中に病気、その他の理由で途中帰国する事情が生じた場合は、直ちに政治経済学部事務所に連絡してください。場合によっては留学取り消しとなることもあります。
連絡先:ryugaku11#list.waseda.jp(#を@に変更してください。)
海外留学を希望する政治経済学部の学生は、留学の種類(留学センター提供の大学間協定プログラム、政治経済学部独自の箇所間協定プログラム、私費留学等)に関わらず、海外危機管理体制の一環として、早稲田大学が包括契約を締結している海外旅行保険に加入して頂きます。保険料はプログラム参加学生自己負担となります。 この海外旅行保険は、大学が包括契約しているものであり、保障範囲が広く団体割引が適用されています。また、海外旅行保険に加入することで、早稲田大学サポートデスク(海外での365 日 24時間の日本語電話対応無料)に加入頂けます。また、海外での日常的なリスクに対応するため、留学生危機管理対処サービスを導入しています。危機管理対処サービスが提供するサービス内容は以下のとおりです。対処サービスに加入する基本費用は全て大学負担としています(サービスの内容により実費分の費用が発生する場合があります)。
留学先大学によっては、早稲田大学が手配している海外旅行保険でカバーしていない補償(例:虫歯治療等の歯科疾病にかかる医療費等)が必要であったり、留学先大学や渡航国の査証(移民法)の規定により、別途現地の保険加入を義務付けられる場合があります。その場合には、皆さんが早稲田大学で加入した海外旅行保険とは別に現地の保険に加入して頂く必要があります。
早稲田大学が包括契約を締結している海外旅行保険の保険料・補償内容等については、在学生のみがアクセス可能な申請フォームより資料請求が可能です。なお申請フォーム更新時期(11月中旬~12月上旬の間)は一時アクセスできない場合がございます。その場合はお手数ですが12月上旬以降に再度上記申請フォームにアクセス頂くか、お急ぎの場合は政治経済学部事務所にご連絡ください。
連絡先:ryugaku11#list.waseda.jp(#を@に変更してください。)
海外旅行保険申込方法等については別途留学センターまたは政治経済学部事務所より案内いたします。
復学する学生は、提出期限までに必要書類を提出してください。詳細はこちらをご確認ください。
外国籍学生の場合、渡航先のビザ取得の他に、留学終了後、日本に入国するための手続きが必要となります。ご自身で外務省、法務省出入国在留管理庁のウェブサイト等を熟読し、適宜必要となる手続きを行ってください。詳細は、早稲田大学留学センター「在留資格/VISAに関して」をご覧ください。
留学開始前と留学終了後の科目の履修と規則について説明します。規則を熟読理解し、科目を正確に選択履修してください。「科目登録」ページと学部要項を確認し、質問がある場合は必ず留学前に政治経済学部事務所(kamoku11#list.waseda.jp ※#を@に変更してください)にお問い合わせください。
また、このページでは日本語学位プログラムに在籍する学生向けの情報を紹介しています。英語学位プログラムに在籍する学生向けの留学に関する詳細は、英語学位プログラム学生向けのページをご覧ください。
春学期に留学開始 |
秋学期に留学開始 |
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1セメスター |
復学後、他の在学生と同様に秋学期科目登録に臨んでください。秋学期登録の対象科目のみ履修申請できます。
【復学する学期の科目登録上限単位数】
例:春学期留学中に取得した単位のうち16単位分、単位認定を受けた場合、秋学期の登録上限単位数は24単位。 |
留学前の春学期登録では、原則春学期科目のみ履修申請してください。 復学後は、他の在学生と同様に春学期科目登録に臨んでください。 【復学する学期の科目登録上限単位数】 |
1年 | 他の在学生と同様に春学期科目登録に臨んでください。
【復学する学期の科目登録上限単位数】 |
留学前の春学期登録では、原則春学期科目のみ履修申請してください。復学後、他の在学生と同様に秋学期科目登録に臨んでください。秋学期登録の対象科目のみ履修申請できます。
【復学する学期の科目登録上限単位数】
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1.5年 | 復学後、他の在学生と同様に秋学期科目登録に臨んでください。秋学期登録の対象科目のみ履修申請できます。
【復学する学期の科目登録上限単位数】
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留学前の春学期登録では、原則春学期科目のみ履修申請してください。 復学後は、他の在学生と同様に春学期科目登録に臨んでください。
【復学する学期の科目登録上限単位数】 |
※変更がありましたら、対象者にメールでお知らせいたします。
※留学期間中に自動登録されている科目は、留学開始後に自動的に取り消されます。
※留学期間と留学直前の学期における登録単位数、留学期間中の認定単位数によって今学期登録可能な単位数の扱いが変わります。科目登録画面上、登録上限をオーバーして申請してもエラー表示は出ませんが、申請結果でエラーが出ます。十分ご注意ください。
原則オンデマンド科目等を含め、科目登録はできません。 ただし、留学(主として長期留学)から帰国した学期に夏クォーター/冬クォーターに開講する科目や夏季/春季休業期間中の集中科目を新たに履修すること(「帰国後登録」)は可能です。詳細は、以下の「履修保留・継続履修および帰国後登録について」をご確認ください。
登録決定となった春学期・秋学期および通年科目について、海外大学の留学プログラムやサマースクール等へ参加するために、授業期間の途中で履修を保留し、翌学期または翌年度に開講される同一科目を継続して履修する制度です。
留学(主として長期留学)から帰国した学期に、夏クォーター/冬クォーターに開講する科目や、夏季/春季休業期間中の集中科目を新たに履修することができる制度です。なお、帰国後登録で登録した単位は、留学中に修得した単位とはみなされず、帰国後に本学で履修した単位とみなされます。したがって、帰国後登録で多くの科目を登録すると、復学後に卒業算入単位として登録できる科目数が少なくなってしまう場合がありますので、十分ご注意ください。それぞれの制度に所定の手続きや注意事項がございます。希望する場合は必ず、「科目登録」ページの「その他」をご確認ください。
以下の科目のみ、対象となる学生は自動登録されます。
基礎演習、英語Reading、専門演習、Advanced Seminar、イタリア語・朝鮮語(選択者のみ)
その他の必修科目は自動登録されませんので、科目登録期間中にご自身での登録が必要となります。
※専門演習の登録については、『演習科目部門(専門演習、ゼミ)の履修について』を十分ご確認ください。
留学開始前と留学終了後の演習科目部門(専門演習、ゼミ等)の履修と規則について説明します。
すでに留学前にゼミの選考を受けており、プレ演習や専門演習Iを留学前に修得済みの場合、留学後は、留学前に履修していたゼミ(政治学演習、経済学演習、国際政治経済学演習、学際領域演習、ジャーナリズム・メディア演習)のクラスが登録されます。担当教員が研究期間等で、ゼミを担当しない場合があるので、留学に行く前に予め担当教員に留学を希望していることを相談してください。もし演習IIと演習論文の同時履修を希望する場合は、必要な手続きがありますので科目登録期間前に必ず政治経済学部ウェブサイトの「ゼミ」ページを確認してください。
留学前に履修していたゼミの演習担当教員が演習科目を受け持っていない場合、新たな教員の演習科目を履修することになります。その場合、受け入れ先の演習の担当教員の許可が必要となります。必要な手続きがありますので科目登録期間前に必ず「ゼミ」ページを確認してください。
留学後に履修を希望する場合(留学前にゼミを履修していない)場合は、留学後にゼミ選考に申し込んでください。以下の通り2パターンがあります。
選考機会は1回のみです(通常選考は全3回)。例年、通常選考の第1回目と同じタイミングで実施されます。復学者選考でゼミが決まらなかった場合、パターン②の通常選考(第2回目以降)に切り替えることが可能です。ただし、復学者選考を実施しないゼミもあります。詳細は、「ゼミ」ページを確認してください。
※こちらのパターンは秋学期から復学する場合となります。
※春学期から復学する場合は、3月上旬に別途復学者選考を行います。合格者は演習Iから履修し、プレ演習は履修しません。
選考機会は3回あります。4年間で卒業する場合、専門演習IIIおよびIVの履修は必須ではありませんが、担当教員の許可を得て学部事務所にて手続きすれば、以下の通り演習IIと論文を同時履修することができます。5年目の9月卒業をする場合は、5年春学期に演習IIIと論文を、5年目の3月に卒業する場合は5年秋学期に演習IVと論文を履修することができます。
ゼミ登録については、個別に本学部事務所(kamoku11#list.waseda.jp ※#を@に変更してください)に相談してください。
単位認定については単位認定ページをご覧ください。
早稲田大学では世界10カ国・地域に15拠点を有しています。 必要に応じてこれらの海外オフィスと連携をして皆さんをサポートします。詳細はコチラ。
早稲田大学の卒業生の団体を「支部・稲門会(とうもんかい)」と呼び、その中に海外の各国・地域で活動する「海外支部」、「海外稲門会」があります。また、海外から帰国したメンバーの集まりである「海外稲門会日本支部」もあります。これらの支部・稲門会は卒業生同士の親睦はもちろん、在学生との交流・支援活動も行っています。現地情報の入手、現地での交流、卒業後の キャリア相談など、卒業生の支援を受けたい場合には、それぞれに連絡を取ることが可能です。詳細は留学センター発行「留学の手引き」(p113~)を参照ください。