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非人間的知能、道徳、永遠平和――ユク・ホイ著『カント・マシン:人工知能以降の批判哲学』をめぐって
Dates
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FRI 2026- Place
- 早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 地下 多目的講義室
- Time
- 16:15~19:45
- Posted
- Fri, 22 May 2026
講演名:
非人間的知能、道徳、永遠平和――ユク・ホイ著『カント・マシン:人工知能以降の批判哲学』をめぐって
講師:
ユク・ホイ
(ロッテルダム・エラスムス大学 教授)
ディスカッサント:
ペター・バヤーニッチ/サニヤ・バヤーニッチ
エヴゲーニィ・ブリノフ/長坂真澄
日時
2026年6月5日(金)16:15~19:45
会場:
早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 地下 多目的講義室
言語:
英語(通訳なし)
参加方法(事前登録必須):
https://forms.gle/Vwy8xVJKmMb2CQqD8
入場無料:
どなたでもご参加いただけます
講演概要:
香港の哲学者ユク・ホイ(1985年生まれ)は、テクノロジーや、テクノロジーが惑星の時代の社会的、政治的な変容に与える影響を考える、現代を代表する思想家の一人である。彼の最近の新刊『カント・マシン:人工知能以降の批判哲学』は、イマヌエル・カントが提起した「認識可能性」という根本的な問いを扱っている。
著者は、AI関連技術の爆発的な成長によって、人間の認識が再定義されつつあるこの時代に、カントの批判的プロジェクトを再考することを提案している。AIは、西洋の形而上学、とりわけ認識の可能性、道徳の基礎、そして永遠平和の展望に焦点を当てた、カントに端を発する思想の流れにとって、最大の挑戦の一つと見なされている。
『カント・マシン』は3部構成となっている。第1部ではAIが「知的」でありうるかという問い、第2部ではAIが「道徳的」でありうるかという問い、第3部では、紛争の平和的解決というカントのプロジェクトを実現する可能性について考察している。
哲学者ペター・バヤーニッチ、サニヤ・バヤーニッチ、エヴゲーニィ・ブリノフ、長坂真澄が、著者との討論に参加する。
