研究所紹介
Introduction of the Research Institute in ACROSS
マーケティング国際研究所 Marketing International Institute

■ニュース・トピックス
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2021年01月06日
教育家庭新聞新春特別号にマーケティング国際研究所川上所長のインタビュー記事が掲載されました。
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2020年08月01日
マーケティング国際研究所川上所長プロデュースのクラシックコンサートが無事開催されました。
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2020年07月01日
マーケティング国際研究所川上所長プロデュースのクラシックコンサートの公演&動画配信が決定しました。
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2019年12月18日
川上所長がプロデュースするクラシックコンサートに関する記者会見が行われました。
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2019年11月26日
次世代マーケティングプラットフォーム研究会5周年総会でマーケティング国際研究所所長 川上教授が講演を行いました。
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2019年10月29日
マーケティング国際研究所所長、川上教授のコメントが日本経済新聞に掲載されました。
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2019年10月22日
マーケティング国際研究所所長 川上教授がワールドマーケティングサミット東京2019に登壇しました。
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2019年10月08日
マーケティング国際研究所 所長 川上教授がワールドマーケティングサミット東京に登壇します。
■研究テーマ
情報・エネルギー・サービスが高度に融合するスマート社会の実現に向けて、グローバル社会の多様な課題に科学的かつ多面的にアプローチする。本研究所の活動を通じて、経済性と社会性を同時追求する組織および消費者の戦略や行動に関する研究成果を蓄積し、国内外に発信することを目指す。
具体的な研究課題として、主として次の3つのテーマを掲げている。
1)サステナブル・マーケティング
社会性と経済性を両立しうる企業活動と消費行動をうながすサステナブル・マーケティングにおいては、市場における多様なステイクホルダーとの関係のマネジメントが重要な鍵となる。
科学技術の進展とともに、モノの生産だけでなく、情報・エネルギー・サービスの在り方が大きく変容する中、それによって社会にどのような便益や価値が新たに創出され、人々の暮らしにいかなる影響を与えるのか、を社会科学的なアプローチで分析し、学術的・実践的示唆を導くことを目指す。
2)顧客との共創(co-creation)や顧客のエンゲージメント・エクスペリエンス向上
マーケティングのプロセスに戦略的に顧客をエンゲージさせることは近年重視されているテーマの一つである。研究の延長線上には、スマート社会において経験価値を高めうるマーケティングのあり方を科学的に研究するという中長期的な課題がある。
3)新興国の消費者行動
企業活動の国際化においては、文化的な違いを明確に意識したマーケティング視点のアプローチが求められる。今後、経済の急成長が見込まれる新興国の消費者に関する研究を蓄積し、世界に発信することを目指す。
プロジェクトメンバー
川上 智子(商学学術院教授)
- 研究所員
- 林 泰弘(理工学術院教授)
- 淺羽 茂(商学学術院教授)
- 根来 龍之(商学学術院教授)
- 池上 重輔(商学学術院教授)
- 招聘研究員
- 大畑 慎治(合同会社O代表)
- 松林 賢司(金沢工業大学情報フロンティア学部教授)
- 石井 龍夫(C Channel株式会社)
- 栗栖 郁(CBRE株式会社 ディレクター)
- Linda Hamdi-Kider(Toulouse Buisiness School)
- Lewis Kui Suen Lim(Nanyang Buisiness School)
- 連絡先
- 商学学術院 川上智子研究室
- 〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
- 11号館1137室
- Tel:03-5286-1479
- E-mail:[email protected]
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- 早稲田大学マーケティング国際研究所