「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座シンポジウム2022

「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座シンポジウム2022

ウクライナ侵攻の情報戦から考える
偽情報・誤情報にジャーナリズムはどう立ち向かうのか~

「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座シンポジウム2022として、「偽情報・誤情報とジャーナリズム」をテーマとする講演・ディスカッションをおこないます。
偽情報・誤情報に関しては、2016年の米大統領選挙をきっかけに「フェイクニュース」という言葉が注目されるようになりました。特に最近のロシアによるウクライナ侵攻では、ウクライナにおける被害の実情について、ロシア側が「フェイク」と完全否定するケースが目立っており、デジタル情報時代におけるメディアの役割が問われています。本シンポジウムでは、公開情報を利用するOSINT(オシント=Open Source Intelligence)調査報道やファクトチェックの手法で報道に取り組むジャーナリストにご登壇いただき、偽情報・誤情報にジャーナリズムはどう立ち向かうのか、について議論します。

日 時

2022年5月21日(土)開場14時、開演14時30分~16時30分

<場 所>

早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール(定員200名) ※入場無料、要事前登録

<事前登録>  * 以下の参加申し込みフォームよりご登録ください。*

「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞記念シンポジウム2022」参加申し込みフォーム

<対 象>

学生、教職員、一般の方

<出演者>
  • 兼松雄一郎(日本経済新聞 調査報道記者)
    ※担当記事「ロシア、口実捏造の軌跡」
  •  八田 浩輔(毎日新聞 外信部専門記者)
    ※担当記事「ブチャ虐殺、ロシアの「デマ」主張に矛盾次々 公開情報で反証」
    「ロシアのプロパガンダ、誰が拡散? SNS分析でみえた情報戦の姿」
<司 会>

瀬川 至朗(早稲田大学政治経済学術院教授、ジャーナリズム大学院プログラム・マネージャー)

<プログラム(予定)>

14:30-14:40 開演
14:40-14:45 趣旨説明
14:45-15:05 プレゼンテーション①
 -兼松雄一郎「ロシアのフェイクを検証するビジュアル調査報道の取り組み」
15:05-15:25 プレゼンテーション②
 -八田 浩輔「ウクライナ侵攻の情報戦をめぐるOSINT調査報道の実践例とその手法」
15:25-15:30 休憩
15:30-16:00 登壇者3名(兼松氏・八田氏・瀬川氏)によるパネルディスカッション
 [冒頭] 瀬川 至朗:問題提起に代えて
16:00-16:25 質疑応答
16:25-16:30 まとめ

<主 催>

早稲田大学広報室/「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」事務局

<お問い合わせ>

「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」事務局 [email protected]

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