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第2回-2002年度 授賞作品

第2回(2002年度)石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞 授賞作品

公共奉仕部門 大賞

  • 作品名:『21世紀 核時代 負の遺産』
  • 受賞者氏名:田城 明(たしろ あきら・54歳・中国新聞編集委員)
  • 発表媒体名:中国新聞
  • 発表年月日(期間):2001年9月16日~2002年7月7日
  • 作品概要:核兵器製造、原子力エネルギーの開発により、「核の時代」と形容された20世紀には膨大な量の放射性物質が生み出された。ヒバクシャ、汚染地域という次世代に残された「負の遺産」、その重荷にあえぐアメリカ、旧ソ連を取材し、実態を探ったルポルタージュである、本特集は中国新聞2001年9月16日号から毎週日曜日に掲載された。
  • 授賞理由:20世紀最大の負の遺産である<核>という巨大な問題について、長年にわたって蓄積された知識と経験を駆使しつつ、一人の記者が、文字通り世界中の現場を取材した成果として、この連載は大いに評価に値する。中國新聞社に所属する田城明記者という個人のジャーナリズム活動がこのような水準で結実していることは、今後のわが国のマスメディアにおけるジャーナリストの活動の新たな可能性を示すものである。

 

  • 授賞作品名:『パレスチナ 新版』並びに雑誌などへの発表
  • 受賞者氏名:広河 隆一(ひろかわ りゅういち・59歳・フォトジャーナリスト)
  • 発表媒体名:岩波新書など
  • 発表年月日(期間):2002年5月20日(岩波新書)
  • 作品概要: 『パレスチナ 新版』は、60年代後半からの長期にわたる膨大な取材によりイスラエル・パレスチナ問題をペンとカメラで伝え続けてきた著者が、イスラエル建国から現在までの両国の歴史と背景、そして自らの目で見た現状を、ユダヤ人研究やイスラエル国内の論争などを踏まえながら伝えている。
  • 授賞理由:60年代後半以来、パレスチナの地に入り取材活動を続けてきた広河隆一氏は、欧米人の視点でもなくアラブ人の視点でもない日本人としての視点からパレスチナ問題を扱って、本質を鋭くえぐり出すジャーナリスト活動を実現している。まったくの個人として長年にわたり世界各地の紛争地域に、他に先駆けて取材をすすめてきた氏の活動は賞賛に値する。雑誌への発表と並んで、近著「パレスチナ 新版」(岩波新書)の完成度は、きわめて高いものがある。

草の根民主主義部門 大賞

該当作なし

文化貢献部門 大賞

該当作なし

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