早稲田アリーナ 地下2階 施設紹介

早稲田アリーナ内の魅力あふれる各施設をご紹介します。

最先端の機能を備えた メインアリーナ

メインアリーナの主階(地下2階)エントランスに続く大階段

メインアリーナの主階(コートレベル)は地下2階です。各種材料や諸設備は国際大会の公式戦会場に準じた仕様を採用することで、練習場としての質を高めています。アリーナのサイズは、旧37号館 記念会堂よりもひと廻り大きく、卒業式・入学式等の式典時には約6,000名を収容できます。地下1階に設置した観客席の一部にはロールバックチェア(可動席)を採用し、日常的にはウォーミングアップスペースとして活用できる計画としています。 【断面図2】

地下1階の観客席は可動式。体育各部のウォーミングアップスペースとして使用可能

アリーナの照明にはMUSCO社製のスポーツライティングを採用しました。今回の方式は、従来型とは異なり、コート直上に灯具を設けない設計となっています。球技ではボールの視認性が向上する等、スポーツ環境として最高水準の環境が得られます。

メインアリーナ。地下でありながら、自然光が感じられる環境づくりを目指した。窓や天井から自然光がそそぐ

エネルギー面では、アリーナを地中に埋設したメリットを活かし、地中熱を利用した空調・換気システムを構築することで、アリーナ部分のエネルギーのゼロ化(エネルギー収支計算として)を達成しています。また、積極的な自然採光を図り、地下でありながらも、地上と同等の快適性の確保に努めています。

 

2つの拳法に対応 拳法場

日本拳法部と少林寺拳法部の2つの拳法に対応する拳法場です。拳法場は活動の特性上、埃等が舞いやすいことから、空調は天井側面から吹出しを行い、床面付近で吸込みを行う居住域空調方式を採用し、省エネルギー化と良質な空気環境の確保を両立しています。

Martial arts training hall

 

 

 

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