場所: 早稲田キャンパス 撮影: 2018/10/21
秋晴れに恵まれた10月21日、早稲田キャンパスでは「第53回ホームカミングデー・稲門祭」が開催されました。大学が主催するホームカミングデーは、卒業後15年目、25年目、35年目、45年目、50年目の校友の皆様をお招きして開催しています。招待者以外の方も多数ご来校くださり、キャンパス内は、昔話に花を咲かせながら、楽しい秋の一日を過ごす方々で溢れました。
午前中に行われた記念式典は、早稲田アリーナが建設中のため、今年も大隈講堂および同時中継会場での開催となりました。当日は、式典の他にも、趣向を凝らしたキャンパスツアーや、「WASEDA DNA 私たちには同じ血が流れている。」をテーマに開催された稲門祭など、さまざまなイベントが行われました。参加された皆様は、早稲田の「いま」を感じながら、学生時代に戻った気分で楽しまれているご様子でした。
稲門祭は、本学の卒業生とそのご家族・ご友人、また多くの早稲田ファンにお楽しみいただける、早稲田大学校友会が誇る最大のイベントです。国や地域を超えて、今年も多くの皆様のご協力をいただき、開催されました。シンポジウム、ダンス、音楽祭、パレードなど、校友自らが企画した多種多様な催しが行われました。また、稲門祭の盛り上げには欠かせない模擬店ブースには、たくさんの方々が訪れ、大変な賑わいを見せていました。
ご参加いただいた皆様におかれましては、早稲田大学で過ごした大切な時間を想い出しながら、早稲田大学の発展を肌で感じていただけたのではないでしょうか。(こ)