EU企業のビジネスパーソンに日本でのビジネスに関する人材育成プログラムを実施

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欧州連合が主催し、早稲田大学が運営する第30期「EUビジネスマン日本研修プログラム(ETP)」の修了式が、2015年11月5日(木)パレスホテル東京にて、300人以上の来場者が集まるなか開催されました。

本プログラムはEU(欧州連合)が主催する人材育成プログラムで、日本市場への進出または日本での事業拡大を目指すEU企業のビジネスパーソンに対して日本でビジネスを行うためのトレーニングを行うものです。1979年にスタートし、30年以上の歴史を誇る本プログラムの運営をETP25期〜27期(2006〜2010年)に引き続き、28期〜30期(2013年〜)も早稲田大学が行いました。30期の研修員21名は2015年1月より7月末まで早稲田大学で日本語と日本のビジネスについて学んだ後、それまでに得た語学やビジネスの知識を活かしながら10月末まで日本企業27社でインターンシップを行いました。

修了式には鎌田薫総長、駐日欧州連合ヴィオレル・イスティチョアイア=ブドゥラ大使、日本経済団体連合会ヨーロッパ地域委員会石塚博昭委員長を始め、欧州議会から国際貿易委員会ベルント・ランゲ委員長、対日交流議員団ペトロ・イエシェック団長をはじめとする議員団一行も参加し、盛大に執り行われました。

式典では、鎌田総長が「プログラムを通じて身に付けた日本語やビジネスのスキル、そして日本の生活やインターンシップの中で得た経験および人間関係を活かして、日欧間の懸け橋となり、今後さらに活躍されることを期待しています」と挨拶しました。

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