「一般社団法人 情報処理学会」から6名の本学研究者が同時受賞

6月3日に開催された「一般社団法人 情報処理学会」定時総会において、早稲田大学の研究者6名がさまざまな表彰を受けました。

当学会の事業において特別の功績があった会員に授与される「名誉会員」には理工学術院理工学研究所の村上篤道招聘研究員、情報処理分野で学術的または産業的発展・普及・振興などに著しい貢献をした会員を顕彰する「情報処理学会フェロー」には理工学術院基幹理工学部の上田和紀教授、理工学術院創造理工学研究科の奥乃博教授、理工学術院基幹理工学部の笠原博徳教授の3名、また、情報処理に関し特別の功労があり、その業績が顕著な会員に対して授与される「功績賞」には理工学術院基幹理工学部の筧捷彦教授、情報処理教育に関して優れた教材の開発を行った会員に対して授与される「優秀教材賞」には理工学術院基幹理工学部の松山泰男教授が選ばれ、6月3日の2015年度定時総会(於:学士会館)にて表彰が行われました。また同総会では、理工学術院基幹理工学部の山名早人教授が同学会理事として選任されました。

本学の情報・ICT分野の研究者層の厚さが今回の多数受賞につながりましたが、その強みを活かし、情報分野の学術および技術の振興、学術・文化・産業の発展に寄与できるよう一層尽力する決意を新たにしました。

 

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左から上田教授、村上招聘研究員、松山教授、筧教授、笠原教授、奥乃教授、山名教授

 

◆一般社団法人 情報処理学会
【設 立】
1960年(昭和35年)4月22日
1963年(昭和38年)12月19日  法人設立 ※民法第34条に基づく社団法人
2010年(平成22年)7月1日   法人移行 ※公益法人改革関連3法(2010年12月施行)に基づく一般社団法人
【目 的】
コンピュータとコミュニケーションを中心とした情報処理に関する学術、技術の進歩発展と普及啓蒙を図り、会員相互間および関連学協会との連絡研修の場となり、もって学術、文化ならびに産業の発展に寄与する。
【組織・構成】
※2015年3月末現在
正会員      16,147名  (名誉会員36名を含む)
学生会員      3,477名  (学生トライアル制度適用の533名を含む)
賛助会員      223社(510口)
※構成は、情報処理を専攻する学生から、大学・企業の研究者や技術者、 情報機器のユーザーのほか、一般のコンピュータに関心のある人々に至るまで幅広い層にわたります。

 

以 上

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