’26 ファイナリスト 12作品発表

早稲田大学は、第26回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」のファイナリスト12作品を選出いたしました。第26回となる本年度は、2026年4月14日から5月31日までの募集期間中に、154作品の推薦・応募がありました。

第26回ファイナリスト(最終候補)作品

ファイナリストの全作品は、以下の通りです。(応募・推薦受付順)

No. 1: NHK BSスペシャル 戦後80年 僕の日本人助産師を探して

【候補者】房 満満 (株式会社テムジン)
【発表媒体】NHK BS

No. 2: 北海道道スペシャル オホーツク異変 ~生命の楽園に何が~

【候補者】北海道道スペシャル オホーツク異変 取材班 代表:服部 泰年
【発表媒体】NHK総合テレビ(北海道ブロック)

No. 3: NHKスペシャル 臨界世界「戦慄の占領地 “ロシア化”の実態」

【候補者】NHKスペシャル「戦慄の占領地」取材班 代表:松宮 健一
【発表媒体】NHK総合テレビ

No. 4: ハートフルワールド~京都・紙屋川砂防ダム編~

【候補者】ハートフルワールド「京都・紙屋川砂防ダム編」取材・制作班 代表:下野 賢志
【発表媒体】CBCテレビ

No. 5: ETV特集 「枯葉剤の傷痕を見つめて 〜ベトナム戦争終結から50年〜」

【候補者】ETV特集「枯葉剤の傷痕を見つめて 〜ベトナム戦争終結から50年〜」制作班 代表:坂田 雅子
【発表媒体】NHK教育(Eテレ)

No. 6: ETV特集「忘れられた被ばく者」

【候補者】ETV特集「忘れられた被ばく者」 取材班 代表:石濱 陵
【発表媒体】NHK教育(Eテレ)

No. 7: 黒川の女たち

【候補者】「黒川の女たち」テレビ朝日取材班 松原 文枝
【発表媒体】映画 全国上映

No. 8: 広島のともしび 原爆小頭症「きのこ会」と記者・秋信利彦

【候補者】平尾 直政
【発表媒体】書籍 地平社

No. 9: 『拉致 封印された真実』上・下

【候補者】高世 仁、NK917(代表:高世 仁)
【発表媒体】書籍 株式会社旬報社

No.10: 復興検証~震災・原発事故15年~

【候補者】福島民報社 編集局復興検証取材班 代表:渡部育夫
【発表媒体】福島民報

No.11: コメ増産への農水省圧力問題

【候補者】秋田魁新報コメ問題取材班 代表:佐藤 朋紀
【発表媒体】秋田魁新報、秋田魁新報電子版

No.12: 戦争の記録を巡る一連の報道

【候補者】秋田魁新報 戦後80年取材班 代表:岡田 郁美
【発表媒体】秋田魁新報、秋田魁新報電子版

ご参考

石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞

早稲田大学は、建学以来多くの優れた人材を言論、ジャーナリズムの世界に送り出して参りました。先人たちの伝統を受け継ぎ、この時代の大きな転換期に自由な言論の環境を作り出すこと、言論の場で高い理想を掲げて公正な論戦を展開する人材を輩出することは、時代を超えた本学の使命であり、責務です。

石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」は、このような背景のもと、社会的使命・責任を自覚した言論人の育成と、自由かつ開かれた環境の形成への寄与を目的として2000年に創設され、翌2001年より毎年、広く社会文化と公共の利益に貢献したジャーナリスト個人の活動を発掘、顕彰してきたものです。

本賞は、公共奉仕部門・草の根民主主義部門・文化貢献部門の3部門を設けております。各部門の大賞受賞者には正賞(賞状)と副賞(記念メダル)および賞金50万円を贈呈します。また、優秀賞を贈呈する場合があり、受賞者には正賞(賞状)と副賞(記念メダル)および賞金10万円が贈られます。

各部門受賞者には、ジャーナリストを志す本学学生のための記念講座にてご講義いただく予定です。

選考方法

下記11名の選考委員からなる選考委員会により、本賞の主旨に照らして、商業主義を廃し、中立公平な立場から厳正な審査を行います。

  • 綾部 広則:早稲田大学理工学術院教授(科学技術社会論)

  • 梯 久美子:ノンフィクション作家

  • 角 英夫 :元日本放送協会専務理事・大型企画開発センター長

  • 澤 康臣 :早稲田大学教育・総合科学学術院教授(ジャーナリズム論)

  • 瀬川 至朗:東京大学情報学環特任教授(ジャーナリズム研究)

  • ソジエ内田 恵美:早稲田大学政治経済学術院教授(言説分析、応用言語学)

  • 武田 徹 :ジャーナリスト、専修大学文学部教授

  • 土屋 礼子:早稲田大学政治経済学術院教授(メディア史、歴史社会学)

  • マーティン・ファクラー:The New York Times 編集者
  • 三浦 俊章:ジャーナリスト

  • 若林 幹夫:早稲田大学教育・総合科学学術院教授(社会学、都市論)

記念講座『ジャーナリズムの現在』(全学部生対象)

2002年4月より開講。前年の本賞受賞者、選考委員、活動が注目されたジャーナリストの方々を講師として迎えています。また、講義内容を再構成した書籍を刊行。最新刊は『分断と闇を超えて』(編著:土屋礼子 2025年12月 早稲田大学出版部)

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