街の景観、憩いの場、防火、ヒートアイランドの抑制など、緑地や木々には様々な効用が期待されます。
早稲田大学の早稲田・戸山・西早稲田キャンパスは新宿区という市街地にありますが、みどりを大切にし、キャンパスの景観や学生・教職員の憩いのためだけでなく、街の景観が美しくなり、大学の周りにお住まいの方々や早稲田の町を訪れる方々の憩いの場になることを目指しています。
早稲田大学大隈講堂前のヒマラヤスギは新宿区の「みどりの新宿30選」にも選ばれています。
市街化するにつれ、緑地の面積は少なくなっています。早稲田界隈もみどりが少なくなってしまいました。だからこそ、早稲田大学はキャンパスにこれまであったみどりを大切にします。また、今後も緑化を積極的に推進します。