2020年10月7日(木)と8日(金)の2日間に渡り、日本とスウェーデンの大学間で進めている共同研究促進のプログラムMIRAI2.0のキックオフイベントがオンラインで実施されます。
※本イベントの使用言語は英語のみです。
MIRAIプロジェクトは、2015年10月の日本・スウェーデン学長会議をきっかけに始まった事業で、日本とスウェーデンの大学間の長期的な研究分野における協業を促し、双方の大学のプレゼンスを上げる3年間のプロジェクトです。スウェーデンの11大学、本学を含む日本の8大学が参画しています。早稲田大学は、プロジェクト開始から積極的に参加し、前フェーズのMIRAIプロジェクトでは全4分野(Sustainability, Material Science, Ageing, Innovation)のうちのAgeing、InnovationのワークショップのChairを担い連携促進に貢献しました。
MIRAI2.0でも早稲田大学は日本側幹事校の一つとして主導的な参加が期待されており、イノベーション大国スウェーデンとの研究交流を通じたコネクション強化が期待されております。
10月8日にオンライン(要事前登録)で開催される「COVID-19Webinar」で早稲田大学からは田中愛治総長が登壇予定です。
早稲田大学のCOVID-19への対応と今後の展望について講演し、スウェーデンの研究者も交えて議論します。
また、初日のイベントでは島岡未来子教授(政治経済学術院)が「Innovation-Entrepreneurship」分野で、 富蓉講師(商学学術院)が「Ageing」分野でMIRAI第一期の成果を報告します。4分野の報告中、2分野を早稲田大学が担当することは早稲田大学のプロジェクトへの積極的な参加を物語っています。
報告内容はそれぞれWebサイトから事前に確認可能です。
参加にはイベントウェブページから事前登録が必要です。当日に向けた質問も募集しておりますのでリンクから確認し奮ってご参加ください。
※本イベントの使用言語は英語のみです。