2024年7月31日、第106回全国高等学校野球選手権大会に出場が決定した、早稲田大学系属早稲田実業学校高等部硬式野球部の佐々木慎一副校長、和泉実監督、宇野真仁朗主将が、早稲田大学の田中愛治総長を表敬訪問し、西東京大会の様子や全国大会に向けての意気込みを報告しました。
和泉実監督からは、「夏の全国大会は今回で30回目の出場となる。第1回大会から出場しており、大正、昭和、平成、令和すべての時代で出場した学校となった。」「西東京大会では、苦しい試合を勝っていく中で、選手達も成長した。田中総長が、甲子園出場への激励で『何があっても焦らずに自信をもって戦ってもらいたい』とおっしゃってくださったが、西東京大会の決勝戦ではまさにその通りの状況で、大接戦だったが、選手たちは精神的には落ち着いて戦うことができていた。甲子園でもそのように試合に臨みたい。」と抱負が述べられました。
田中愛治総長からは「大変強いチームですね。どんなことがあっても打ち勝てる、という気持ちで、頑張ってください。」と激励の言葉を送りました。