総長室だより早稲田大学のいまをお伝えします

 第18第総長 本間敬之

President's Message総長メッセージ

世界に貢献するWASEDAを目指して

早稲田大学は2032年に創立150周年の節目を控え、その先を見据えたさらなる飛躍に向かう段階にあります。建学の精神に基づき2012年に掲げた「Waseda Vision 150」、これに続く「世界で輝くWASEDA」の理念のもと、早稲田は着実に歩みを進めてきましたが、これらの理念を継承しながらより実践的な行動へと展開し、進化を加速することが今求められています。学内外の様々な分野の英知を結集して多様な価値観を力に変え、早稲田に脈々と受け継がれてきた進取の精神をもって、次のステージへ進んでまいります。

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総長制度とは

早稲田大学の前身である東京専門学校では、1882(明治15)年の開校以来、校長が学校を代表しました。早稲田大学と改称した後、1907(明治40)年には、校長・学監(校長の補佐役)制を廃止して、総長・学長制を新設しました(初代総長 大隈重信)。1923(大正12)年には、前年の大隈重信の死去を受け、総長・学長制を廃止して、総長制に一本化し、現在に至っています。
現在の私立大学は、教育基本法・学校教育法・私立学校法等の法律に基づいて管理運営を行っています。これら法令のもとで、私立大学は「大学の設置者としての学校法人」と「学校法人が設置する大学」という2つの姿・形をもっており、学校法人の長を「理事長」、学校法人が設置する大学の長を「学長」とよぶことになっています。
本学では、同一人が「学校法人早稲田大学の理事長」と「学校法人が設置する『早稲田大学』の学長」とを兼ねる制度をとっており、これを「総長」とよんでいます。総長は、教職員・校友(卒業生)・学生が参加する選挙によって選ばれており、名実ともに早稲田を代表する役割を担っているといえます。

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