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第61回ホームカミングデー・稲門祭開催
「ただいま!」「お帰りなさい!」ホームカミングデー・稲門祭を開催
Wed 28 Oct 26
「ただいま!」「お帰りなさい!」ホームカミングデー・稲門祭を開催
Wed 28 Oct 26
2026年10月18日(日)、第61回早稲田大学ホームカミングデーおよび校友会主催「稲門祭」を開催しました。当日は全国各地、海外から多くの校友とそのご家族が早稲田の杜に集い、約1万3000人が来場しました。
今年のホームカミングデーには、1972年、1977年、1982年、1992年、2002年、2012年、2017年、2022年次に卒業された校友とその同期入学で卒業年の異なる校友ならびに推薦校友を招待。懐かしい仲間との再会を喜びながら、現在の早稲田に触れる一日となりました。
第61回ホームカミングデー記念式典
早稲田アリーナで行われた記念式典では、司会をヒロド歩美氏が務めました。校友会代表幹事の野地彦旬代表による挨拶に続き、本間敬之総長が式辞を述べました。その後、創立150周年記念事業推進委員会の中田誠司会長、招待年次を代表してTBSホールディングス・TBSテレビ取締役会長の佐々木卓氏が挨拶し、最後は参会者全員で校歌を斉唱しました。
「懐かしい早稲田」と「新しいWASEDA」を楽しんで
はじめに、2026年9月に校友会代表幹事に就任した野地彦旬代表が挨拶しました。自身も今年の招待年次にあたる野地彦旬代表は、学生時代の思い出を振り返りながら、久しぶりに母校を訪れた校友を歓迎。「懐かしい早稲田」と「新しいWASEDA」の両方を楽しんでほしいと呼びかけました。
また、校友会が母校と現役学生への支援、校友相互の交流や親睦を軸に活動していることを紹介。「ともに世界へ ともに未来へ」の合言葉のもと、2032年に迎える創立150周年に向け、校友の力を結集して母校と後輩たちを支えていこうと語りました。
続いて、2026年9月21日に総長に就任した本間敬之総長が式辞を述べ、全国各地、海外から母校に戻った校友を「皆様こんにちは、そしてお帰りなさい」と迎えました。
本間総長は、2032年に迎える創立150周年はゴールではなく、その先の2050年を見据え、世界に新たな価値を生み出し続ける大学へと進化するためのマイルストーンであると説明。建学以来の教旨を、進取の精神を持って時代に合わせて読み解き実践しながら、「研究の早稲田」「教育の早稲田」「貢献の早稲田」として、教育・研究・社会貢献をさらに発展させていく決意を示しました。
また、世界がさまざまな課題に直面する中、大学には課題解決を先導する知を創造し、複雑な社会を俯瞰しながら未来を切り拓く人材を育てる役割が求められていると述べました。そして、多彩な学問領域と多様な価値観が集う総合大学としての強みを生かし、「学生が最も成長できる大学」であり続けることを目指すと語りました。
さらに、世代を超えて語り合い、新しいつながりを生み出せることこそホームカミングデーの魅力であるとし、この一日が校友にとって「新たな早稲田との出会い」となることへの期待を示しました。
校友とともにつくる、新しい寄付文化
創立150周年記念事業推進委員会の中田誠司会長は、自身の学生時代や、卒業後も続く仲間との交流を振り返り、「学生として過ごした時間より、校友として母校と歩む時間の方が、はるかに長い」と語りました。また、海外の稲門会を訪問した経験に触れ、国や世代が違っても変わらない母校への愛情と、世界に広がる校友のつながりについて紹介しました。
続いて、2032年に向けて進められている創立150周年記念事業募金について紹介し、卒業生が大学とつながり続け、受けた恩を次の世代へ返していく文化の大切さを説明。寄付は「先人たちによる次世代への投資」であり、これまで受け取ってきたものを未来へ手渡していくことが150年の早稲田を築いてきたと語り、校友と大学がともに新しい寄付文化をつくっていくことへの協力を呼びかけました。
早稲田で培った精神を、社会へ
招待年次を代表して、TBSホールディングス・TBSテレビ取締役会長の佐々木卓氏が挨拶しました。
佐々木氏は、早稲田大学ラグビー部で過ごした学生時代を振り返り、恩師から学んだ「闘争の倫理」やリーダーのあり方を紹介。競争の中でもフェアであること、周囲の人を大切にしながら判断することなど、学生時代に学んだ教えが、その後の自身の歩みにもつながっていると語りました。
また、社会や技術が大きく変化する中、「変わるべきところを大いに変え、変えてはいけないものをひたすら守る」ことが早稲田の伝統であると述べ、「在野精神」と「自由の気風」に言及。早稲田で培った精神が、卒業後も新たな挑戦へと踏み出す力になっていることを、自身の経験を交えて語りました。
学生時代のエピソードなどを交えた語りに、会場からはたびたび笑いが起こり、和やかな雰囲気に包まれました。
式典の最後には、会場に集った校友が声を合わせて校歌を斉唱しました。
ホームカミングデー アルバム
校友会主催「稲門祭」
ホームカミングデーと同日には、校友会主催の「稲門祭」も開催されました。
年次、地域、職域など多くの稲門会の校友と、奨学生をはじめとした学生が協力・連携し、祭典を支えました。また、シンポジウムや音楽イベントなど多彩な企画が行われたほか、地域色豊かな模擬店も数多く出店。キャンパス各所では世代を超えた交流が広がり、多くの来場者でにぎわいました。
ホームカミングデーと稲門祭を通じて、校友、学生、教職員が世代や地域を越えて集い、早稲田とのつながりをあらためて感じる一日となりました。
来年も、多くの校友の皆様が「心のふるさと 早稲田」へお帰りになることを、心よりお待ちしています。
稲門祭アルバム
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