早稲田大学は、排出するゴミの減量化を図るとともにリサイクル率をできる限り高めるために、いくつかのプロセスで分別を行っています。
生活ごみや実験で生じるごみすべてを対象に徹底した分別を行い、使えるものはできる限り使うよう配慮しています。
大学が排出する特別管理産業廃棄物は、主に実験で用いる化学物質の廃液や実験器具の廃棄物となっています。28種に分別回収し、適切に処理しています。
環境への影響を考慮し、環境保全センターの専門スタッフが収集から廃棄までを管理しています。
こうした活動は1979年にはじまり、日本の大学の中でもきわめて早い時期に、管理体制を構築しました。
「環境に配慮する早稲田大学」のリーダーシップは30年間の着実な活動により培われてきました。
研究室や事務所で独自に購入したPC等は、リユース回収(大学委託業者)へ
本学では、ゴミの廃棄量および廃棄コスト削減のため、各研究室や事務所で独自に購入し、大学が管理していないパソコンの廃棄については、大学委託のリユース回収業者への引き渡しを推奨しています。
なお、ハードディスク内に残っているデータ等は、PCが作動する場合は、米国国家安全保障局(NSA)方式でデータ消去を行い、PCが作動しない場合は、ハードディスクを物理的に破壊するといった、セキュリティ対策を実施しています。
お問い合せ先:早稲田大学 総務部総務課
内線 | 71-2714 |
---|---|
FAX | 71-4110 |
[email protected] |