Kagami Memorial Research Institute for Materials Science and Technology早稲田大学 各務記念材料技術研究所

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2019年度 第6回 ZAIKEN フェスタ 報告

【開催趣旨】

各務記念材料技術研究所(以下 材研)では所内研究者・研究室間の相互理解の深化、異分野交流の促進、研究情報発信の推進を趣旨としてZAIKENフェスタ(ポスターセッション)を2014年度より開催している。2018年度からは文部科学省共同利用・共同研究拠点として認定されたことに伴い、参加枠を共同研究・共同利用機関の若手研究者へも拡充し、若手研究者の涵養、奨励を一層推進している。

【主催】早稲田大学各務記念材料技術研究所

【発表者】39名(材研各研究室より32名、学外共同研究機関より7名(産業技術総合研究所1名、岡山大学2名、鹿児島大学1名、東京都市大学2名、名古屋大学1名))

【プログラム】

日時:2019年10月3日(木) 13:30~17:30
会場:各務記念材料技術研究所
講演室(42-1号館)、共通実験棟(42-2号館)
進行:

時間 場所 内容
11:30- 共通実験棟 ポスターの掲示(発表者)
13:30 講演室 所長挨拶
13:35~16:00 共通実験棟 ポスターセッション(説明・討論・採点)
16:00~17:00 共通実験棟 コーヒーブレーク&交流会(2グループに分け、発表者相互の交流タイム)
17:00 講演室 審査結果発表・所長挨拶・受賞者記念撮影およびインタビュー
17:30 共通実験棟 終了・各自ポスターの撤収

【審査結果】

最優秀賞 1名

川原田研究室 M1 西村 隼さん

題名 「(111) 縦型 2DHG ダイヤモンド MOSFET:六角形トレンチ構造による大電流動作・低オン抵抗化」

優秀賞 3名

鈴木研究室 D1 椎木 政人さん

題名 「液体Sn中における自己拡散係数に対する不純物拡散係数の比の温度依存性」

山口研究室 M1 和田 浩樹さん

題名 「Nd2O3-Na2B4O7擬二元系状態図に基づいたネオジム磁石のリサイクル」

吉田研究室 D1 永田 益大さん

題名 「半凝固状態におけるアルミニウム合金の最大引張応力および伸び値の支配因子」

奨励賞 6名

岡山大学 林 靖彦研究室 D2 井上 寛隆さん

題名 「細径かつ紡績可能なカーボンナノチューブアレイ合成におけるアレイ高さ・嵩密度の重要性」

勝藤研究室 M2 矢野 俊さん

題名 「BaV10-xTixO15における軌道秩序の相転移ダイナミクス」

黒田研究室 M2 林 泰毅さん

題名 「有機シリル基を修飾したかご型ゲルマノキサンのナノ多孔体のビルディングブロックとしての利用」

小山研究室 M2 太田 俊さん

題名 「強相関電子系Ca1-xPrxMnO3x=0.40付近における電荷・軌道整列状態」

門間研究室 M1 羽二生 大和さん

題名 「Sn-Ni合金負極のリチウムイオンキャパシタへの適用及び添加剤VC使用によるサイクル特性向上」

吉田研究室 M2 髙取 尚史さん

題名 「合金の種類を超越した凝固割れ予測のためのイメージベース有限要素法による半凝固状態の粘性特性値予測」

【大木所長と受賞者による記念撮影】

【当日の様子】 

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