Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

応用音響

Applied Acoustics
  • 研究番号:14P16
  • 研究分野:technology
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2014年04月〜2017年03月

代表研究者

及川 靖広 教授
OIKAWA Yasuhiro Professor

基幹理工学部 表現工学科
Department of Intermedia Art and Science

研究概要

本プロジェクト研究では、これまでの研究成果を発展させ以下のテーマを中心に音場の厳密な測定/記述と快適な音環境/音コミュニケーションの実現を目指す。具体的には、①光学的音響計測装置を更に多様な音環境で観測・測定可能となるよう改善改良し、具体的な建物等空間設計や音響機器設計へ役立てるツールとする。②ライダーの原理に基づいたこれまでにない音場測定方法の提案と、それを用い得られた音情報を細大洩らさず記録・伝送・再生可能とする「音場の缶詰」に関する研究を行う。③音によるコミュニケーションを円滑にするための道具の開発(歯からの骨伝導を用いた音情報受聴/収録システム、反射板やホーンに原理に基づいた電気を用いない補聴システムなど)を行い、音バリアフリーの実現を目指す。④我々は子供の頃から音に合わせ踊りを踊る等の行動を行っているが、そのような何気なく行っている行動に着目し、空間に再生された音を基準とした音と映像の同期システムの開発とそれを用いた新しい表現の実現、場やコミュニケーションの評価等を行う。

年次報告

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