Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

持続可能なモビリティ技術の研究

A Study on Sustainable Mobility
  • 研究番号:20P04
  • 研究部門:technology
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2020年04月〜2023年03月

代表研究者

草鹿 仁 教授
KUSAKA Jin Professor

創造理工学部 総合機械工学科
Department of Modern Mechanical Engineering

URL:http://www.f.waseda.jp/jin.kusaka/index.html

研究概要

現在、100年に一度の大変革期を迎え自動車業界は大きく揺れ動いている。これは、ダイムラー社の中期戦略の中でCASEと言われている、Connected,  Autonomous,  Share,  Electrification が変革の目標としてとらえられているためである。また、Maas(Mpbility as a Service) と呼ばれる、これまでの製造・販売業から、サービスも含めた総合産業へ発展することを狙っている。その一方で、2050年には世界の人口は100億人に達すると言われており、自動車の販売台数も2億台/年と倍増することが見込まれているが、今後の市場は、アジア、アフリカを中心に伸びていくことが予測されている。このため、先進国を中心に提案されているCASE  や  Maas  が今後自動車市場の主戦場となる新興国でどこまで通用するかは不透明である。また、最近ではドイツを中心にElectrification  技術の柱であるリチウムイオンバッテリーが製造時においてCO2を多く排出してしまうことがLCA(Life Cycle Assesment)などを用いて指摘され始めている。第9次に及ぶこれまでの研究プロジェクトでは、低公害、高効率パワートレインの方向性を社会に常に示すことができた。また、日中自動車技術交流会との分科会開催や各国の著名研究者をお招きしての世界市場動向、排出ガス規制の状況を調べることができた。 そこで本プロジェクトでは、第10次モビリティ研究として、各種先進自動車の特性にCASE, Maasの視点を加え文献調査、実験さらにはシミュレーションを駆使し総合的な研究を展開することで、2050年に向かってモビリティ社会が進むべき道を製造業、国、世界、ステークホルダーの立場から探索し、その成果を社会に提示することを目的とする。   具体的には、中国をはじめとして今後大きな需要の増加が見込まれる国の特性・規制や市場の動向、各種先進パワートレインとエネルギーソース、例えば、ガソリン車、クリーンディーゼル車、ハイブリッド車、プラグイン・ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車、各種燃料、水素、電気、を考慮しながらCASEやMaaSに対する効果を評価する。さらにこれらを通じて2020年から2050年を見据えた抜本的なCO2削減のあり方について検討する。

年次報告

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