Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

量子ビームが可能にする高分子ナノ構造体の創製(2期目)

Nano-fabrication of polymers by means of quantum beam technology
  • 研究番号:16L01
  • 研究分野:science
  • 研究種別:長期大型プロジェクト研究
  • 研究期間:2016年04月〜2021年03月

代表研究者

鷲尾 方一 教授
WASHIO Masakazu Professor

先進理工学部 応用物理学科
Department of Applied Physics

URL:https://w-rdb.waseda.jp/html/100000209_ja.html

研究概要

高分子材料はその軽量性、耐化学薬品性、低誘電率、絶縁性、生体分子適合性等多くnの特性を備えている。本研究ではこれらの特性を持つ種々の高分子材料に対し、イオンビームや電子線、X線(FELを含む)レーザー等のいわゆる量子ビームを利用し、マイクロメートルスケールからナノメートルスケールの3次元構造体の創製技術を開発するとともに、その応用開発を行い、新しい機能性材料の実用化も目指す。高分子材料のマイクロ―ナノ加工、は固体高分子型燃料電池やMEMS、生体適合材料、先端的半導体材料創製に必須の技術となりつつあり、本研究開発を通じ、マイクロ―ナノ構造体を効率よく作成する実用的な技術の創成を目指すものである。特に本研究開発では、汎用性のある種々の量子ビームに加え、FELや先端的なレーザーシステムなども縦横に駆使し、望まれる構造体を安価で確実に創製する技術を開発するものである。

年次報告

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