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「第3回Rikohティータイムシンポジウム」が開催されました

「第3回Rikohティータイムシンポジウム」が開催されました
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2017年11月9日(木)

11月2日、西早稲田キャンパスで「第3回Rikohティータイムシンポジウム」が開催されました。

このイベントは本学ダイバーシティ推進室が主催し、学生が自分のキャリアプラン・ライフプランを考える機会とするための取り組みとして行われているもので、この日は44名の参加がありました。

3回目となる今回は、創造理工学研究科で建築を学んだOGお二人が講師を務め、「私がこの道を選んだ理由」をテーマに講演をされました。大学教員の山田宮土理さんは講演のなかで「育児と仕事の両立のやり方に決まった正解はない。皆さんが自分のスタイルを貫くことでこれからの常識を作っていってほしい」と呼びかけました。国家公務員として活躍されている日高彩さんからは、「(将来に)漠然とした不安はあると思いますが、まずは仕事でやりたい事をやってみるというのも一つの考え方」とアドバイスがありました。

その後、参加者のテーブルに講師と司会進行の所千晴教授(創造理工学部 環境資源工学科)も加わり、お茶とお菓子を楽しみながらの意見交換が行われました。

講演中の様子

講演中の様子

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山田宮土理さん(近畿大学 建築学部 建築学科 助教)

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日高彩さん(国土交通省 大臣官房官庁営繕部 計画課 計画基準係長)

司会進行を務めた所千晴教授(創造理工学部環境資源工学科)

所千晴教授(創造理工学部 環境資源工学科)

意見交換では、参加者から講師にさまざまな質問が寄せられた

意見交換では、講師にさまざまな質問が寄せられた