みなさんが留学をする場合、留学の目的、期間の長短、選抜の有無等によりさまざまな選択肢があります。(詳細は「学部要項」「早大生のための海外留学の手引き」を参照してください)
留学の手続・選考は留学センター、同志社は法学部事務所、私費留学は留学先に対して直接行うことになりますが、ここでは各自が法学部事務所で行わなければならない諸手続き等について説明します。
手続きについては、本ページの他、以下の留学ハンドブックもご確認ください。
留学が決まったタイミングでハンドブックを熟読することを強くお勧めします。
法学部留学ハンドブック
本学入学後、第一期の留学については認められておりません。あらかじめご承知おきください。
留学期間が終了する学期末に卒業すること(例:4年次秋学期に半年間留学し、当該学期終了時に卒業する)を予定している場合は、留学願提出時に必ず法学部事務所までご相談ください。また、帰国後は必要書類の提出期日を厳守してください。期日までに提出がない場合、留学期間が終了する学期末での単位認定および卒業が出来ません。
大学が承認している全ての留学プログラムにおいて留学を予定している方は、海外危機管理体制の一環として、海外旅行保険に加入することが義務付けられています。大学間協定プログラム、箇所間協定プログラムで留学、私費留学、語学留学(「留学」ではなく「休学」としての扱いになります)を予定している方は、早稲田大学が包括契約を締結している海外旅行保険に加入してください。保険料はプログラム参加学生の自己負担となります。
留学先大学によっては、早稲田大学が手配している海外旅行保険でカバーしていない補償(例:虫歯治療などの歯科疾病にかかる医療費など)が必要であったり、留学先大学や渡航国の査証(移民法)の規定により、別途現地の保険加入を義務付けられる場合があります。その場合には、皆さんが早稲田大学で加入した海外旅行保険とは別に現地の保険に加入する必要があります。
早稲田大学が包括契約を締結している海外旅行保険の手続きに関する書類は、法学部事務所にて配布しています。
留学は大きく分けて、次の3種類があり、それぞれに取扱いが異なります。
手続書類:留学願
面談:必要(出発3か月前頃の留学生説明会に参加すれば免除)
留学期間: 半年もしくは1年間
学費:プログラムによって異なる
手続書類:留学願、学習計画書、入学許可証、大学指定の海外旅行保険申込書および振込明細書(事務所にて別途ご案内いたします)
面談:必要
留学期間:半年もしくは1年間
学費:休学に同じ(在籍料5万円+学生健康増進互助会費)
※出発の約2か月前までにはお手続きください。
※春休みや夏休みの期間や所定の期間に満たない短期の海外留学プログラムへの参加は、「私費留学」の扱いにはなりません。
※単位認定を行う場合、別途単位認定料の支払いが必要です。
手続書類:休学願、学習計画書、入学許可書もしくはインターン受入書許可書、大学指定の海外旅行保険申込書および振込明細書(事務所にて別途ご案内いたします)
面談:必要
休学期間:半年(1年の場合は延長の手続きが必要)
学費:休学に同じ(在籍料5万円+学生健康増進互助会費)
※「留学」ではなく、「休学」としての取扱いになります。
帰国時期直前(1月または7月頃)に、手続き方法をメールで通知します。 指示に従って手続を進めて下さい。
Ⅰ.帰国に必要な書類(法学部事務所へ提出)※書類は返却いたしません。
※提出された書類内容等の審査により、留学前の面接で確認されていた留学条件を満たしていない場合、留学を取り消されることがあります。
Ⅱ.単位認定に必要な書類
留学中に修得した科目を早稲田大学の単位に認定することを希望する場合は、次の書類を提出して下さい。①については審査終了後に返却します。