登録科目につき、出席時間数が授業時間数の3分の2以上である学生に対しては、試験・レポート・授業中の小テスト等を総合して成績が評価されます。なお、その成績が合否判定により合格となった場合は、所定の単位が与えられます。
成績は以下の表示によります。法学部では、評価のみの発表で点数の公表は行っていません。
成績通知書の表示 | 成績証明書の表示 | 内容 | 合否 | 再試験 受験資格(2015年度以前入学者対象) |
|
---|---|---|---|---|---|
2005年度以前入学者 | 2006年度以降入学者 | ||||
A+ | 優 | A+ | 100点 ~ 90点 | 合格 | - |
A | A | 89点 ~ 80点 | |||
B | 良 | B | 79点 ~ 70点 | ||
C | 可 | C | 69点 ~ 60点 | ||
F | - | - | 59点 ~ 0点 | 不合格 | 有 |
H | 【外国語科目等】 ・出席日数は足りるが 、試験を欠席した場合など 【一般教育・法律専門科目等】 ・試験欠席 |
||||
G | ・評価に必要な要件を欠く (出席日数、試験、レポート、授業中の小テスト等を総合したうえで、評価に必要な要件を欠いている) |
無 |
※他箇所設置科目については、上記「内容」記載の基準にて評価されるとは限りません。
GPAは、2010年度以降の入学者に対応している制度です。2009年以前入学者へのGPA証明書の発行はできません。 その旨に関する説明文書は、以下よりダウンロードできます。
GPA証明書の発行についてはこちらをご確認ください。
【GPA算出方法】
科目の成績評価に対して、グレードポイントと呼ばれる換算値(A+は4点、Aは3点、Bは2点、Cは1点、不合格は0点)が決められています。それぞれの「科目の単位数」と「成績評価グレードポイント」の積の総和を「総登録単位数」で割って、スコア化したものがGPA(グレードポイントアベレージ)です。総登録単位数には、不合格科目の単位数も含まれます。
これを式で表すと次のようになります。
(「A+」の修得単位数×4)+(「A」の修得単位数×3)+(「B」の修得単位数×2)+(「C」の修得単位数×1)
総登録単位数(A+,A,B,C,F,H,G)
※GPAは、小数点第2位まで表示します(小数点第3位は四捨五入)。
※GPAは卒業参入単位のみを対象とします(自由科目は含みません)。
※不可科目(F,H,G)も総履修単位数(分母)に含みます。
※成績証明書には、GPAは記載されません。
法学部では、原則として4年以上(ただし8年を超えることはできない)在学し、所定の卒業単位を修得した者を卒業とし、学士(法学)の学位を授与します。卒業要件については、以下のチェックシートを参照してください。
法学部卒業要件 チェックシート【2006年度~2012年度入学者用】
2022年度以降のオンライン授業科目の取り扱いについて
(更新日:2023.2.27更新)
2023年度秋学期卒業見込証明書発行停止期間について(10/22~11/10正午)
法学部では4年生以上(休学を除く満3年以上在学している学生)に対し、年に2回(6月、11月)卒業見込判定を実施します。判定結果は、MyWasedaの「成績照会」の「判定結果」欄で確認してください。
卒業見込発表準備のため、成績照会画面の参照および卒業見込証明書の発行が不可となる期間があります(★)。
★卒業見込判定(6月)結果が卒業見込(9月)の方につき、卒業見込証明書は8月中旬以降発行不可となります。
・成績照会画面の参照不可期間
卒業見込発表日2週間前ごろ~発表開始日時。成績証明書は発行可能です。
・卒業見込証明書の発行不可期間(秋学期のみ)
10月中旬~卒業見込発表日時。
春学期の卒業見込発表(6月)~10月中旬までは春学期科目登録後時点の卒業見込証明書が発行可能です(※)。
※春学期には卒業見込となっていた延長生の方が9月に卒業できなかった場合など、
停止期間よりも前に卒業見込証明書が発行できなくなることもございます。