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2024年度 法学部入学式を執り行いました
Thu 04 Apr 24
Thu 04 Apr 24
2024年4月1日(月)に、早稲田キャンパス大隈記念講堂にて法学部入学式を執り行いました。
式典では、まず、田村達久 法学部長より新入生へ式辞が述べられました。
田村学部長は、大隈重信の始業式訓示での言葉を紹介しながら、自発性と自主性を持ちながら早稲田大学にある数限りない可能性を積極的に活用し、学友と共同して取り組み、未知なるものに対しても恐れずに大いに学び大いに遊んで豊かな学生生活を送って欲しいと激励しました。
続いて、金澤孝 教務担当教務主任と和仁かや 学生担当教務主任の挨拶がありました。
金澤教務主任は、中絶の権利は憲法では保障されないと判例を変更した2022年米連邦最高裁判決を例に、法は政治と社会、文化の中に埋め込まれたものであり、その中で解釈され変化してゆくダイナミックなものであるから、法を理解するためには社会と人間を識る必要があること、またそのためには「古典」を読みつつ同時に数多くの経験を積むことが大切であり、是非とも濃密な学生時代を過ごしてほしいとのエールを送りました。
和仁教務主任は、学問という同じ目的を掲げる共同体universitasの一員として、自由闊達な環境を享受すると同時にその責任も自覚して欲しいと述べた上、大学生活を送る中で、必ずや悩みや不安は出てくるであろうが、自らの現時点での限界を認識し、決してひとりで抱え込まないでほしいと伝えました。また今までここで学んだ先輩たちが抱えてきた悩みや不安、そしてその試行錯誤の中から生み出されてきた多種多様な知恵や経験こそが、このキャンパスをかたちづくってきたとし、是非それを最大限活用してほしいと、新入生を勇気づけました。
そして、最後は、グリークラブによる校歌の斉唱がありました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!学生生活を通じて未来への道が開かれるような出会いや経験に恵まれますよう、心よりお祈り申し上げます。
(写真撮影:鈴木 空)