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箱井 崇史 教授が『基本講義 現代海商法[第3版]』を上梓しました

【著者】箱井 崇史 教授

【本書「はしがき」より】
1899年[明32]以来、じつに120年近くにわたりほとんど実質的な改正がなされていなかった商法商行為編(運送関係)および海商編であるが、基本法の現代化作業の最後のパートとして、2018年度[平30]にようやく全面的な改正が実現した。(中略)
この改正により、当然ながら、本書第2版にも大幅な書き換えの必要が生じた。すでに法律案が明らかになっていたので、これをもとに改訂作業を始めていたが、修正すべき範囲が予想以上に多く、全面的な改正が実現したことをあらためて実感した。初版のはしがきで述べたように、実質的な海商法が現在の企業取引において活力をもって存在し、機能していることを示したいという思いから本書を構想したが、海商法そのものが形式的にも実質的にも現代化を遂げたことは、この分野の研究者として、おおいなる喜びである。

【出版社】成文堂
【出版年月】2018年7月

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