- 教員
- 宮坂 渉
宮坂 渉 教授
MIYASAKA, Wataru Professor
学歴・学位
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早稲田大学 法学部 学士(法学)
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早稲田大学大学院 法学研究科 修士課程 基礎法学専攻 修了 修士(法学)
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早稲田大学大学院 法学研究科 博士後期課程 民事法学専攻 単位取得退学
経歴・資格
- 筑波大学人文社会系准教授(2011-2025)
- 法文化学会 理事
- つくば市オンブズマン(2024-2025)
研究テーマ
古代ローマにおける動産の占有移転(引渡し)の研究
古代ローマにおける担保法・競売の研究
古代ローマにおける農業と法の研究
研究内容・現在の専門分野を目指した理由やきっかけ
私の専門であるローマ法は、今から2000年以上前の、今はイタリア半島と呼ばれる地域にあったローマという国家の法です。一都市国家に過ぎなかったローマがやがて帝国となって支配した地中海周辺に、ローマ法は適用されました。その後、中世から近代にかけてローマ法は形を変えながらも受け継がれ、ヨーロッパ各国の法典の基礎となりました。もちろん、近代になって西洋からの影響を受けた日本法も、ローマ法の影響を受けています。もともと歴史に興味があった私は、法の歴史(法制史とか法史学と言われます)を研究したいと思い、ローマ法を選択しました。
目指す教育
「2000年以上前の法が現代に通用するはずないでしょ」とか「ただでさえ法律って難しそうなのに、暗記ばかりさせられる歴史との組み合わせなんて」と思われるかもしれません。たしかに、言葉や社会経済の仕組みや価値観など、古代ローマと現代の我々とは大きく異なる点もあります。それでも、よく見て比べると我々同じように、人々が抱える問題を法に則って解決しているのです。そうした営みを知ることで、ローマ法が今なお世界中の人々にとって普遍的な価値を有していることを、一緒に学んでいきたいと考えています。