- 教員
- 白木 敦士
白木 敦士 准教授
SHIRAKI, Atsushi Associate Professor
学歴・学位
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早稲田大学 法学部 卒業 学士(法学)(2009年3月)
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早稲田大学大学院 法務研究科 修了 法務博士 (2011年3月 )
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University of Pennsylvania, Carey Law School 修了 Master of Laws (LL.M.) (2020年5月 )
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University of Hawaiʻi at Mānoa, William S. Richardson School of Law 修了 Doctor of Juridical Science (S.J.D.) (2024年5月)
経歴・資格
- 弁護士(日本、New York州、Maryland州)
- Human Rights Watch Tokyo 理事
- US-Japan Foundation (米日財団) フェロー
研究テーマ
・アメリカ国際民事訴訟法
・アメリカ家族法
・域外証拠収集法制
研究内容・現在の専門分野を目指した理由やきっかけ
私は2012年から2019年まで、東京で7年間、家族事件を専門とする弁護士として活動し、国際離婚も数多く扱いました。その中で、本来は夫婦で公平に分けるべき財産を、日本の裁判官の目が届かない海外へ隠してしまう不公正なケースが増加している事実に直面しました。高度にグローバル化・デジタル化した現代社会においては、民事裁判で必要になる証拠が外国に存在することは珍しいことではありません。資力や地位にかかわらず、誰もが等しく、必要な証拠にアクセスすることができるような仕組みづくりを研究しています。
目指す教育
法を学ぶことは、法解釈技術の修得のみを意味しません。法が適用される人々や社会に対する想像力を涵養することは、法解釈技術を磨くことと同じくらい(あるいはそれ以上に)重要です。司法試験や公務員試験の合格は、前者の力を担保し得ても、後者の力を測ることはできません。そこに、法学部・法科大学院における教育の意義があると信じています。法律科目の勉強が苦手であっても、豊かな感受性、逞しい想像力を備えることで優れた「法律の使い手」になることができると、私は信じます。座学で学修する法解釈が、現実社会においてどのように機能し、いかなる影響を与え得るかを学べる、そんな講義を目指しています。