School of Culture, Media and Society早稲田大学 文化構想学部

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「JCulP」の特色と魅力、可能性 〜 教員インタビュー 〜

文化構想学部 由尾 瞳 准教授

互いの強みを発揮し、高めあえる学びの環境

2017年4月に新設された文化構想学部 国際日本文化論プログラム(JCulP)は、日本学生(JS)と海外学生(OS)が共に、日本文化を「英語を通じて」学ぶユニークなプログラムです。言語や文化を異にする学生が同じプログラムで学ぶことにより、多様でグローバルな視点から日本文化を捉えなおすことを目指します。JSは1年次に、実践的・学術的な英語運用能力や、英語による学術的な文章作成能力の向上を図ります。OSは、入学時に日本語の能力を前提とせず、入学後は日本語を学びつつ、英語で行われる科目の履修によって卒業要件を満たすことができます。

JCulPの授業は少人数で、講義、演習のいずれもディスカッションを基本型としています。JSとOSは同じ授業を受け、ディスカッションやグループワークを通して互いの視点を共有することで、より多様的なアプローチができるようになります。これまで日本で教育を受けてきたからといって、JSの方が日本文化をよく知っているとは限りません。一方で、流暢に英語を話せるからといって、必ずしも分析力の高いディスカッションができ、レポートを書けるとも限りません。多様なバックグラウンドを持つ学生が共に学ぶことで、互いの強みを発揮しながら、刺激しあい高めあえる環境がJCulPにはあります。

各自のテーマに沿って日本文化を深く探究

1年次は必修科目を中心に履修し、2年次からはテーマ別の専門演習を履修。JSは3年次、OSは2年次後半からゼミに入り、4年次にゼミ論文(卒業論文)を作成します。文学研究を中心に、伝統文化からポップカルチャーまで、さまざまな角度から日本文化について学びを深めることができます。JCulP独自の演習のほか、文化構想学部・文学部における英語による科目群から科目履修を行うことで、プログラム外の学生と学ぶ機会も多く得られます。また、訪問学者によるゲストレクチャーや、学外実習(Excursion)など多彩な活動も展開しています。

日本文化・文学をグローバルな視点と環境の中で学ぶことで、多くの新たな発見があるはずです。東京というグローバル都市で、世界各国から来た仲間と共に学ぶ経験自体も、研究の重要な一部となるでしょう。やがてJCulPから社会へ羽ばたく時には、国際的な舞台へと活躍の場を大きく広げてほしいと期待しています。

Global Studies in Japanese Cultures Program(JCulP:国際日本文化論プログラム)

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