- 2008年卒業
- 外務省勤務
メッセージ
進んでいくうちにすべてがつながる
SILSは世界中に協定校があり、様々な国の留学生を受入れているのみならず、留学先の選択肢も幅広いのが魅力です。私の留学先フランスでは、期待以上に多種多様な文化に触れることができ、中東・アメリカ・南米等、日本とは接点が少ない国々の友人もできました。
また、SILSには国際的な仕事を目指す方が多いと思いますが、ものづくりやサービスを通して他国と繋がる企業、日本のため他分野での貢献が求められる外務省、専門性を持ち国際人として活躍する国連職員、現場社会と深く関わり実務的な貢献ができるNGO等その内容は様々です。私自身は卒業と当時に自動車メーカーで勤務のためベルギーに渡り、キプロスの国連支部、スペインでの人権研究所、ネパールの日本国大使館等での勤務を経て、自分に合った仕事を探すために随分模索してきました。
SILSには多様なバックグラウンドを持つ教員や学生に囲まれ、探求心や好奇心を持って何でも直接体験することができる環境が用意されています。SILS時代に培った視野の広さと交友関係や経験が今に繋がっていると感じています。
掲載情報は、取材時点のものになります。