Waseda Business School (Graduate School of Business and Finance)早稲田大学 大学院経営管理研究科

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アルビオン寄附講座「感性マーケティング論」の講義録が刊行されました

『アミューズメントの感性マーケティング:早稲田大学ビジネススクール講義録
~エポック社社長、
スノーピーク社長、松竹副社長が語る~

長沢 伸也【編】
同友館 2015.4.10 発行
ISBN: 9784496051180
定価:¥1,600(+税)

150327本書は早稲田大学ビジネススクール(WBS)で開講されている株式会社アルビオン寄附講座「感性マーケティング論」で、2013年度と2014年度に招聘したゲスト講師による講義のうち、アミューズメント(楽しみごと、娯楽)に関する3人のゲスト講師による講義をまとめたものです。

早稲田大学ビジネススクールでは、ビジネス界と密接に連携した教育・研究に注力しており、その取組みの一環として、企業からのご寄附に基づく講座をいくつか開講しています。そうした寄附講座の一つとして、株式会社アルビオン様からのご寄附に基づく「感性マーケティング論」を2012年度より運営しております。

この寄附講座において、株式会社エポック社 代表取締役社長 前田道裕氏に2013年度、株式会社スノーピーク 代表取締役社長 山井 太氏、松竹株式会社副社長演劇本部長 安孫子正氏に2014年度、ゲスト講師としてご講演いただいた内容を書籍として今回まとめました。(出版に際して、講義部分および質疑応答ともに、各ゲスト講師と編者による加除修正を行っています。)

本書で取り上げる3社は、暮らしの中で生活を豊かにする製品やサービス=生活者の感性に訴える商品やサービスを提供しているという共通点があり、「熱烈なファンが大勢いる」という特徴があります。これは、日本企業が目指すべき一つの方向だと思われます。しかも、「シルバニアファミリー」(エポック社)やスノーピーク社のアウトドア用品はグローバルに展開していますし、歌舞伎(松竹)も外国人客が増えています。日本的な文化や感性、価値観に基づく商品開発・管理、さらには「日本」発のブランド創造に成功しているのです。

※株式会社アルビオン寄附講座「感性マーケティング論」の講義録は、『感性マーケティングの実践──早稲田大学ビジネススクール講義録~アルビオン、一澤信三郎帆布、末富、虎屋 各社長が語る』(同友館、2013年)に続く2冊目になります。

以上

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