The Global Leader Accelerator Programme(GLAP)

激変するグローバル環境下で、日本企業が持続的な競争力を維持・向上させるためには、国境を越えた視点を持ち、組織全体を巻き込んで変革を推進できる「真の経営人材」の育成が不可欠です。
本プログラムは、世界トップレベルのオックスフォード大学サイードビジネススクールと、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターが共同開発し、グローバルな知見を日本の文脈に深く落とし込み、5日間集中で次世代グローバルリーダーの育成を目指します。

• GLAPで習得する3つの必須能力

将来の経営を担う次世代リーダー候補を対象に、企業が持続的な成長を遂げるために不可欠な以下の3つの能力を集中的に高めます。
1. グローバルな視点と将来構想力
世界最先端の経営知見に基づき、予測不可能な環境下でも大胆な戦略を描く力
2. 変化への対応と変革推進力
組織のパーパスに基づき、戦略と組織能力を整合させ、イノベーションを成功に導く変革マネジメントの実行力
3. 多様な人材を率いるリーダーシップ
多様なステークホルダーを理解し、心理的安全性を確保しながらチームをまとめ上げる包括的なリーダーシップ

• GLAPの独自性と価値

1. 世界最高水準の経営知見の融合
Times Higher Education世界大学ランキングでトップに君臨するオックスフォード大学と、国際認証を取得した早稲田大学ビジネススクールが共同で教授陣を構成。グローバルスタンダードの知見を、日本企業の実情に合わせた実践性の高いカリキュラムで提供します。
2. 企業課題に直結した「変革」の実行メソッド
オックスフォード大学Jonathan Trevor教授の著書『Re:Align』に基づき、パーパス、戦略、組織能力の整合性を学びます。受講者自身が自社の経営課題を解決するための具体的な戦略プランを策定し、企業成長への貢献を目指します。
3. 日本にいながら英語の壁を越えた学習機会
英語での講義には日本語の同時通訳が付きます。英語力を問わず、世界トップクラスの講師から直接、グローバルマインドセットと経営知見を深く学ぶことが可能です。
4. 持続的なラーニングコミュニティの構築
プログラム修了後も、参加企業間、および両大学のアルムナイネットワークを通じて、相互に学び、成長し合える強固なコミュニティを構築・維持します。
5. 費用対効果の高い特別価格
通常の海外トップスクールへの研修派遣は多額の費用がかかりますが、初回実施となる今回は、文部科学省「リカレント教育エコシステム構築支援事業」の採択による補助金を得て、特別価格にてご提供します。

本プログラムは、プレセッション（2026年1月、オンライン）と5日間の集中セッション（2026年2月、対面・宿泊型）から構成されます。
集中セッション（5日間・対面 / 宿泊型）の主な学習内容

※ネットワーキング
集中セッション期間中は、ウェルカムディナーやネットワーキングディナーなどを通じ、異業種・異文化交流を深め、強固なネットワークを築きます。
※事後支援
プログラム終了後には、参加企業での成果発表会や、アルムナイネットワークへの参加による継続的な学習支援を提供します。

プログラムコーディネーター：　早稲田大学ビジネススクール 教授　佐藤 克宏
オックスフォード大学サイードビジネススクール 教授　Jonathan Trevor
早稲田大学ビジネススクール 教授　菅野 寛
早稲田大学ビジネススクール 教授　池上 重輔
早稲田大学ビジネススクール 教授　イネステーラー　笠 章子