Institute for Business and Finance早稲田大学 ビジネス・ファイナンス研究センター

Executive Education

エグゼグティブ教育

Executive Program: Enterprise Innovation Strategy Course

エグゼグティブプログラム(企業革新戦略講座)

概要

本プログラムは計5日間の集中型プログラムです。統一テーマを設定し、それに合った「問題提起」、「企業事例の講演」、「ケース・ディスカッション」などを通じてまとめていく方式です。

今年のテーマは『ビジネスモデルの再構築』です。ビジネスモデルを変革する必要性は、多くの企業で認識されていても、いざ実践に移そうとすると、本業のしがらみなどから、上手く行かないケースが散見されます。

ビジネスモデルに関連した書籍は多数出版されていますが、ビジネスモデルの構成要素を抽出したり、フレームワークを掲げたり、ビジネスモデルの型を紹介するだけのものが多く、どのように収益に結び付くビジネスモデルを構築するのか、どのようにビジネスモデルを選択し、既存のモデルを確認するのかなどに関しては、未だ理論化されていません。

本プログラムでは、様々なビジネスモデルを構築し、収益化し、革新することを実践してきた企業の経営者・担当者・伴走者をお招きし、そのプロセスを受講生の方と一緒に学んでいきます。講師によるインタラクティブなレクチャーのみでなく、実践を現場で行ってきた方による講演と質疑応答、その事例等に関連したディスカッションを通じ、問題意識をすり合わせながら討議を進めていく「ライブ・ケース」の方法により、机上の理論にとどまらない実践的な経営能力のアップを目指します。

プログラムの5つの特長

1.全員が実務経験を持つ講師陣

全員が多様な分野のビジネス経験、コンサルティング経験を持つ早稲田大学ビジネススクールの講師陣が提供する企業の幹部向けプログラムです。

2.少人数・多様な受講生によるグループワーク

参加者は定員25名で、多様な企業の受講生が参加されています。また、ケース・ディスカッションは各社混合のグループワークにより行います。講義も一方的なものではなく、インタラクションを重視し、受講生の積極的な参加を求めています。

3.ケーススタディ・経営者の講演・インタラクティブな講義の3層構造

ケースの個人予習をもとに、当日はそのケースの討議を徹底して行います。また、経営者の講演と講師陣による講義の組み合わせで構成されています。

4.経営者の生の声を直接聞ける機会

普段直接話を聞く機会の少ない現役の経営者による講演により、ケースや講義が机上にとどまらず、より実践的かつ深い理解につながります。

5.短期集中による経営発想能力の向上を目指します

この5日間のプログラムにおいて、日々の実務を超えて集中的に考え、学ぶことにより、現場で活用することのできる経営発想能力を養うことを目指しています。

カリキュラム

ケース・講演のポイント

7月22日(月) 講師:山田 英夫  
テーマ:「ビジネスモデルの再構築」
ビジネスモデルというと、IT、バイオ等のハイテク分野の企業を連想されると思います。
しかしビジネスモデルの再構築が必要なのは、成熟業界の企業です。
これまでの同質的競争では利益率が低下し、多くの企業は新たなビジネスモデルを模索しています。初日はそこに焦点をあてます。
ケース:「ブリヂストンのリトレッド事業」
ブリヂストンは、タイヤの擦り減った部分だけ交換するリトレッド事業を始めると共に、タイヤを販売せず、メンテナンスを含めてサポートする事業を始めました。こうしたビジネスモデルの成功要因、課題を探っていきます。
講義:「ビジネスモデルの再構築」
成熟業界に位置する企業が、ビジネスモデルを再構築するための方法論を、日本企業の多くの事例を通じて、学んでいきます。
7月23日(火) 講師:平井 孝志  
テーマ:「顧客価値と戦略の共創ダイナミズム」
新たな顧客価値を創造するためには、ビジネスモデルの構築が非常に重要です。本講では、価値創造に向けた戦略実践の要諦について
学びます。
ケース:「スターバックスとデル」
講師も勤務経験を持つスターバックスやデルといった、ユニークなビジネスモデルで新たな価値創造に成功した企業を取り上げます。
講演:「アマゾンにおけるビジネスモデルイノベーション」
株式会社ローランド・ベルガー パートナー 渡部 高士氏(元アマゾンジャパン株式会社 書籍事業統括本部企画・編集本部長)
総合オンラインストアとして成長を続けるアマゾン。近年、クラウドサービスやドローン活用など、新たな価値創造にも積極的に取り組んでいます。その歴史や現場での実務等についてお話し頂きます。
7月24日(水) 講師:井上 達彦  
テーマ:「新市場創造に向けたビジネスモデルのつくり方」 
デザイン思考を取り入れた「ビジネスモデルのつくり方」を紹介します。基本は、論理を超えた発想と検証のサイクルですが、逆転、模倣、未来予測などから新市場を切り開く方法について考えていきます。ワークショップを織り交ぜながら体感していただきます。
講演:「睡眠負債はビジネスになるのか」
株式会社エムール代表取締役社長 高橋 幸司氏
ケース:「スリープテック元年のビジネス戦略」
エムールのビジョンは「眠りで世界の人を元気にする」です。これを実現するために、2019年に将来に向けた睡眠についてのサービス提案を行おうとしています。 このケースでは、高橋さんがどのように未来を予測し、ビジネスアイデアの発想に至ったのかを紹介します。その上で、今後どのように市場を切り開くべきかを一緒に考えていきましょう。
7月25日(木) 講師:川上 智子
テーマ:「ノンカスタマーを狙う戦略と組織」
ブルー・オーシャン創出ノンカスタマー戦略をテーマに、新たな顧客便益や価値の提供による新市場創造とその戦略実行に必要な人事や組織の問題を考えます。
ケース:「パーク24」
『ブルー・オーシャン・シフト』所収のケースから、B2BとB2Cのノンカスタマーをいかに取り込み、非破壊的イノベーションを実現したのかを議論します。
講演:「QBハウスのグローバル展開 (予定)」
キュービーネットホールディングス株式会社代表取締役 北野 泰男氏
『ブルー・オーシャン戦略』の初版に掲載された日本発のブルー・オーシャン「QBハウス」のその後のグローバル展開についてご講演いただきます。
7月26日(金) 講師:池上 重輔  
テーマ:「グローバル企業と国際経営」
我々のビジネスを取り巻く環境が複雑に変化する中、皆さんの中にはそもそもグローバルビジネスが自社に関係があるのかという方もいれば、海外でのビジネスを更に推し進めるために日夜奮闘されている方もおられると思います。本講議では中長期視点から今自社がグローバルビジネスをどのようにとらえるべきかという論点から、海外でビジネスモデルイノベーションが必要なのはどのような時か、そのためには何に留意する必要があるか等をインタラクティブレクチャー、ケーススタディ、ゲストセッションを組み合わせながらセッションを行います。日本企業の事例のみでなく、海外企業の事例を種々とりまぜながら、グローバル戦略・組織に関して包括的に議論をすすめてゆきます。
ケース:「ラファージュ:フランスのセメント会社から世界のリーダーへ」
フランスの大手グローバル素材会社であるラファージュを題材に、グローバル企業とは何か、グローバル経営の要諦とは何かを議論します。
講演:認定NPO法人Malaria No More Japan 専務理事(元 住友化学株式会社 ベクターコントロール事業部長)水野 達男氏

※内容は一部変更になることがあります。あらかじめご了承ください。

スケジュール <標準的な例>

9:30-10:30 講義(問題提起)
10:30-12:00 グループ討議
12:00-13:00 昼食
 ↓
13:00-15:00 全体討議
15:00-17:00 講義
17:00-17:30 まとめ

※初日は 10:00 始まり。初日はウェルカムパーティ、最終日は修了パーティがあります。

募集要項2019年度

 

対象 経営層を目指す中堅幹部以上の方
定員 25名
期間 2019年7月22日(月)~7月26日(金)
会場 早稲田大学 早稲田キャンパス26号館大隈記念タワー7階
東京都新宿区早稲田鶴巻町516-1
実施方法 通学による全日制
受講料 1名 495,000円(消費税込、教材・昼食パーティー代含)
※参加申込書到着後に請求書を送付させていただきますので、期日までにお振込みください。
※お申込後にキャンセルされる場合、所定の手数料を申し受けます。
申込方法 定員に達し次第、締め切らせていただきますので、事前に電話にて申込状況をご確認の上、別紙参加申込書(写真添付)にてお申し込みください。
なお、受講料につきましては参加申込書到着後に請求書を送付させていただきますので、期日までにお振込みください。
お問合せ先 早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター
エグゼクティブプログラム事務局
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-12 大隈スクエアビル2F
(株)早稲田大学アカデミックソリューション
TEL:03-5285-0265
FAX:03-5286-8863
E-mail :exe-edu@w-as.jp

取消手数料について

キャンセル料 区分
(1) 無料 21日目にあたる日以前のキャンセル
(2) 受講料の20% 20日~8日前のキャンセル
(3) 受講料の30% 7日~2日前のキャンセル
(4) 受講料の40% 前日のキャンセル
(5) 受講料の50% 当日のキャンセル  ※下記の(6)を除く
(6) 受講料の100% プログラム開始後のキャンセル、または連絡なしの不参加

 

資料

以下より「エグゼクティブプログラム(企業革新戦略講座)パンフレット」のダウンロードが可能です。上記ご案内と合わせてご参照ください。

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