早稲田大学は1978年から1985年にかけて、エジプトのアル=フスタート遺跡で発掘調査を実施し、出土品の一部が本学に所蔵されています。この遺跡からは龍泉窯や景徳鎮窯など、中国でつくられた陶磁器が大量に出土しており、中国からはるか北アフリカまでを結んだ東西交易海路の存在を物語っています。
本展示では、アル=フスタート遺跡から出土した陶磁器に、早稲田大学會津八一記念博物館が所蔵する陶磁器類のコレクションを交えて、アフリカ・西アジア・東南アジア・中国を経てはるか日本までつながる壮大な「陶磁の道」を辿ります。やきものを通じて世界がつながるようすをご覧ください。
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会期
2021年1月26日(火)~8月29日(日)9:00~16:30
※月曜休館(休日の場合は翌日)、5月10日(月)~14日(金)は一部展示替えのため休室
※新型コロナウイルス感染症への感染対策にご理解とご協力をお願い申し上げます。状況により入場をお待ちいただく場合があります。
場所
本庄早稲田の杜ミュージアム早稲田大学展示室(早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター1階)
料金
無料(事前予約不要)
問い合わせ
本庄早稲田の杜ミュージアム
本庄市西富田1011早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター(早稲田大学93号館)1階
E-mail:[email protected]/TEL:0495—71—6878
WEBサイト:https://www.hwmm.jp/