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本学第5のミュージアム「本庄早稲田の杜ミュージアム」が開館

1.本庄早稲田の杜ミュージアム開館

2020年10月15日(木)「本庄早稲田の杜ミュージアム」が、本庄キャンパス「早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター(早稲田大学93号館)」1階に開館しました。

開館に先立ち、記念セレモニーが行われ、吉田信解本庄市長、田中愛治本学総長による主催者挨拶に続き、渡邉義浩本庄早稲田の杜ミュージアム名誉館長(本学文化推進担当理事)の紹介が行われました。

その後、大野元裕埼玉県知事、丸山洋司文部科学審議官、広瀬伸一本庄市議会議長による来賓祝辞をいただき、最後にミュージアムの開館に貢献した関係者も参加した、ミュージアム入口でのテープカットが行われました(冒頭写真)。

2.本庄早稲田の杜ミュージアムとは?

本庄早稲田の杜ミュージアムは、演劇博物館、會津八一記念博物館、早稲田大学歴史館、早稲田スポーツミュージアムに続く、本学では第5のミュージアムという位置づけとなります。このミュージアムでは、本庄市と本学が所蔵する豊富な資料を活用し、本庄市内出土の考古資料や、開館時にはオセアニア民族造形美術品の展示を行っています。本学は、1982年の本庄高等学院開校から、本庄市と様々な連携を進めてきました。この度、文化発信をはじめとした連携の拠点として、地方公共団体と私立大学が共同で運営する新たな試みのミュージアムを開館することで、本学の文化活動および地域連携活動が更に充実するとともに、「早稲田文化」に更に厚みが増すこととなります。

 

本庄早稲田の杜ミュージアムは、恵まれた自然環境の中に立地します。360度映像でご覧ください。

(1)本庄市展示室

本庄展示室では、市内出土の埴輪をはじめとする考古資料の展示と、年表などにより本庄市のこれまでの歩みを紹介します。

(2)早稲田大学展示室

早稲田大学展示室では、本学所蔵文化財(日本・エジプト・オセアニア関係等)を最新の研究成果とともに、定期的に企画展示します。

(3)本庄早稲田の杜地域連携展覧会2020 同時開催

93号館2Fの情報資料室では、「本庄早稲田の杜地域連携展覧会2020」と題して、早稲田大学と本庄市・美里町・神川町・上里町・深谷市が連携した「室町・戦国期の児玉・深谷地域」の各地域から出土された考古資料を展示しています。是非合わせてご覧ください。

3.開館日・開館時間等

本庄早稲田の杜ミュージアムは、本庄市の考古学研究の成果を展示するのみならず、国内外の考古資料・民族資料を展示し、子どもから大人まで、何度訪れても楽しめるミュージアムとなっていきます。ぜひご来館ください。

今後の開館日程などの詳細は、本庄早稲田の杜ミュージアムのホームページでご覧くださるようにお願いいたします。

※新型コロナウイルス感染症への感染対策をしてご来館ください。また、状況により入場をお待ちいただく場合があります。

 

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