公認会計士・監査審査会が2016年11月11日に発表した2016年公認会計士試験(論文式試験)の合格者のうち、早稲田大学大学院会計研究科(入学定員100名)の修了・在学者は、合計42名[i](昨年度比17%増)でした。
また、会計専門職大学院修了・在学者の論文式試験合格者総数に対し、当研究科の修了・在学者が約37%を占めており、在学生のみにおいては約86%を占めております。
詳細については、こちらをご参照ください。
[i] 当研究科が2016年11月16日時点で独自に合格者名と当研究科の修了・在籍者名を名寄せして集計した数値です。
早稲田大学大学院 会計研究科とは
早稲田大学大学院会計研究科は設立以来、「自ら問題を発見し、高潔な倫理観と高度な専門知識をもって問題解決にあたる姿勢、すなわちアカウンティング・マインドを有し、それを実践する能力をもつ会計専門家」の養成を目指し、学生が基本的な事項から先端的な知識や実務への応用力を身につけられるように体系的に編成されたプログラムを提供し続けています。今回の試験結果を受け、さらに優秀な人材を養成すべく、取り組んでまいります。