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世界の数物系科学者が集うWorkshop

国際ワークショップ「International Workshop on Multiphase Flows: Analysis Modelling and Numerics」を開催

気候変動や環境汚染、そして世界的パンデミックにおいて適正価格の新薬開発等、解決策を要する課題が多くありますが、これらに取り組むため、多くの人たちが協力しあって日々邁進しています。その中には、数学者、統計学者、計算科学者、そして物理学者といった数物系の研究者も含まれます。

数物系科学の研究者同士の交流の場、新しい結果の発信の場を提供するため、早稲田大学スーパーグローバル大学創成支援事業・数物系科学拠点は、2020年12月1日から4日にかけて国際ワークショップ「International Workshop on Multiphase Flows: Analysis, Modelling and Numerics」をオンラインにて開催しました。

本ワークショップは、2009年から流体数学研究のイベントとして毎年開催されていて、注目される結果を発表した国内外の研究者を講演者として招いたり、若手研究者に発表の機会を設けたりしています。例えば、昨年度は血液流に携わる医学者、流体力学研究者、数値流体研究者らが血液流モデリングとその数値解析手法について講演や討論が行われたり、数物系科学コースの学生が研究成果を発表したりしました。

今年度は、英国・オックスフォード大学と早稲田大学との大学間協定の締結を記念し、研究や教育面での交流を目指した「Oxford-Waseda in Mathematics」というセッションも設けられました。ワークショップの冒頭では、早稲田の笠原博徳副総長と柴田良弘教授(数学科主任、数物系科学拠点リーダー)が、そしてオックスフォードのChas Bountra副総長と数学科主任のMike Giles教授が開会の挨拶を行いました。

左から:オックスフォード大学のChas Bountra副総長とMike Giles教授(数学科主任)、早稲田大学の笠原博徳副総長と柴田良弘教授(数学科主任、数物系科学拠点リーダー)

挨拶で笠原副総長とBountra副総長の両者は、世界規模の課題を解決するため、「連携すること」がいかに重要かについて語りました。笠原副総長は、企業が抱える技術的課題を大学が企業技術者と共に解決するオープンイノベーションエコシステムの推進に向けた施策の一つとして、アメリカのシリコンバレーのような産学連携や技術創造の場を早稲田独自の方法で展開する早稲田オープン・イノベーション・バレー構想について紹介しました。 この構想は、新研究戦略・産官学連携・知的財産創出・インキュベーションの機能を統合し2020年春に設立したリサーチイノベーションセンターを核として実現に向けて邁進しています。

また、Bountra副総長は、「私たちが直面する課題は、一人の人や一つの機関で解決できるものではありません。答えは、コラボレーションとパートナーシップにあり、分野の垣根を超え、様々な機関(組織)・産業・政府、資金提供者・投資家、監督官庁等と、そしてさらに重要なことは海外と協働することが不可欠です。」、と話しました。

このセッション以外にも、国内外から25名以上もの研究者や数物系科学コースの学生が研究成果について発表を行いました。詳しくはこちらをご覧ください。

新型コロナウイルス感染症の影響により、このワークショップはオンラインでの開催となりましたが、早稲田では今後も教育技術を活かし、対面でなくとも実施可能なイベントを企画して国際展開を図り、若手研究者に世界最先端の研究を行っている研究者と交流する機会を増やしていく予定です。

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