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第6回-2006年度 授賞作品

第6回(2006年度)石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞 授賞作品

公共奉仕部門 大賞

  • 作品名:「検証 水俣病50年」シリーズ
  • 受賞者:西日本新聞「検証 水俣病50年」取材班代表 田代俊一郎
  • 発表媒体:西日本新聞
  • 発表年月日(期間):2006年1月~2006年7月
  • 授賞理由: 半世紀に及ぶジャーナリズム史上空前の水俣病公害と報道の経過を、新たな事実、隠されていた事実に基づいて批判的に検証し、国家と企業が作った病としての水俣病の構図を緻密に分析総合している。 発表ものに依存しがちだった過去の怠惰な客観報道の失敗を顧みて、独自の調査報道により、基本的人権の核心である生命と個人の尊重を、かけがえのない価値として擁護し、提唱する取材手法と編集方針は、 ジャーナリズムに求められる社会的機能とは何か、を明確に主張して共感を呼ぶ。(原剛)

 

  • 作品名:「ガーダ -パレスチナの詩-」
  • 受賞者:古居みずえ
  • 発表媒体名:全国の劇場にて公開
  • 発表年月日(期間):2006年5月~現在公開中
  • 授賞理由: はじめてのドキュメンタリー映画の応募であり、受賞である。その鮮烈な主張が、早稲田ジャーナリズム大賞にふさわしいかどうか、との意見もあったが、すぐれた作品としての評価では一致した。 ガザ地区に住むパレスチナ人の女性を主人公にして、インティファーダ(民衆蜂起)の場面もふくめて、イスラエル軍に包囲されているひとびとの日常生活が濃密に描かれている。 平和を希む女たちの想いが強くにじんでいて、すでに古典的な作品といえる。(鎌田慧)

草の根民主主義部門 大賞

  • 受賞作品名:連載「地方発 憲法を考える」
  • 受賞者氏名:熊本日日新聞「地方発 憲法を考える」取材班代表 山口和也
  • 発表媒体名:熊本日日新聞
  • 発表年月日(期間):2004年12月~2006年5月
  • 授賞理由: 熊本は西部方面隊の総監部が置かれる”軍都”である。その舞台にイラク復興支援の派遣命令が出た。この記事は派遣前夜の揺れ動く隊員の葛藤から始まり、憲法改正の動きが急速に進むなか、私たちの暮らしはどうなるかを「地方発」の視点で過不足なく描ききっている。”大文字”で語られることが多い憲法問題を細かい網目で掬いとったところにジャーナリストの”地熱”を感じた。人間のにおいがする大人の憲法論議がやっと現れたことを喜びたい。(佐野眞一)

文化貢献部門 大賞

該当作なし

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