早稲田大学は、北京大学と研究レベルでの交流を加速させるため、両大学の教員および大学院博士後期課程の若手研究者が一堂に会して研究発表やディスカッションを行う研究交流会を年6回北京大学で実施することに合意しました。

第一回研究交流会
記念すべき第一回は2019年5月31日に開催されました。北京大学副学長田剛教授、早稲田大学理事弦間正彦教授がそれぞれ挨拶し、共同研究交流会を通じて研究者同士の交流が今後ますます盛んになり、共同研究、共著論文、共同出版につながるよう大きな期待を寄せました。本学の社会科学総合学術院副院長黒川哲志教授のほか、大学院生3名、北京大学国際関係学院副院長帰泳涛准教授、同大学院学生3名がそれぞれ研究発表を行い、深い議論を交わしました。