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大学を挙げて“参加者”になる オリンピック・パラリンピック事業推進プロジェクト室

進化する大学

オリンピック・パラリンピック事業推進プロジェクト室
大学を挙げて“参加者”になる2度目の東京オリンピック・パラリンピック

2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、オリンピック・パラリンピック事業推進プロジェクト室が2016年に設置されました。

2月の平昌冬季オリンピック・パラリンピックでも多くの選手、メダリストを派遣した本学の、2020年に向けた取り組みについて伺いました。

オリンピック・パラリンピック事業推進委員会委員長・理事 村岡功

1973年早稲田大学教育学部卒業。順天堂大学大学院修了。

早稲田大学教育学部助教授、人間科学部教授を経て、現在、スポーツ科学学術院教授。博士(医学)。

大会を通じて本学のプレゼンスを向上させる

早稲田大学は文武両道を重んじてアスリートの育成に取り組んでおり、1920年から今までオリンピックに400名以上の選手を派遣してきました。メダルを獲得した学生や校友も数多く、大学として日本のスポーツ界をけん引してきた自負があります。

そんな本学だからこそ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京2020大会)には大学を挙げて臨み、各選手の活躍や大会の成功につなげたいと考えています。また、大会を通して本学のスポーツに対する姿勢を示せれば、世界でのプレゼンス向上にもつながります。そこで2016年、教職員によるオリンピック・パラリンピック事業推進委員会を立ち上げ、同委員会で検討した案を実行するオリンピック・パラリンピック事業推進プロジェクト室(以下、推進室)を設置しました。

施設や人材を活かす5つの活動方針

推進室では、5つの活動方針に沿ってそれぞれプロジェクトを展開しています。「学内外のアスリート支援」では、大会出場を目指す学内のアスリートや指導者の支援を継続します。学外では昨年、スリランカとラオスの陸上選手を招いて本学の競走部と合同練習を行い、互いの強化につなげました。「海外等チームへの保有体育施設の提供」では、所沢キャンパスのプールやグラウンドなどの練習施設を活かし、イタリア代表選手団の事前キャンプを招致することが決定しました。2019年完成予定の早稲田アリーナも、大会関連施設として活用してもらうべく調整中です。

研究・教育に関しては、「オリンピック・パラリンピック関連教育の実施」として、スポーツ科学部、教育学部やGECに授業を設置しています。学外に向けても、川淵三郎氏がコーディネートする公認教育プログラムを設置することで、「学術・文化交流」を図っています。

最近の話題では、今年2月の平昌冬季オリンピックに大学公認の学生ボランティア6名を派遣しました。学生ボランティアは東京2020大会にも派遣を検討しており、今回の経験を活かして「ボランティア活動の活性化」をさらに進めたいと考えています。

設置当初のプランに沿って、推進室では概ね予定通りにプロジェクトを進めています。一方で、大会そのものの全容が確定していないこともあり、「大会期間中の授業をどう調整するか」「ボランティアをどのように募集するか」など未解決の課題は残っています。中でも、パラアスリート支援のための、施設のバリアフリー化や奨学金制度などの整備は重要な課題だと考えています。大会組織委員会や東京都の方針に注視しながら、着実に準備をしていくつもりです。

学生や教職員全員が参加する大会を目指して

本学が目指す東京2020大会の姿は、大会前~大会期間中、事前キャンプや練習場として本学の施設を提供すること、大会には32名以上の学生・校友が選手として出場し、他の学生もボランティアなどで積極的に関わること、そしてそれらの取り組みによって、選手、学生、訪日外国人の間に交流が生まれることです。世界のトップアスリートに触れたり、各国の人と異文化交流をしたりといった貴重な経験は、学生にとって授業や留学では得られないレガシーとなるでしょう。そのため、推進室では大会前後や期間中における異文化交流の機会も企画していきます。

村岡功教授

2017年度以降に入学した学生は、在学中に東京2020大会を迎えます。せっかく東京が2度目のオリンピック開催地となり、多くの国から人が集まるのですから、このチャンスを活かさない手はありません。出場選手だけでなく、学生や教職員も含めた全員が東京2020大会の“参加者”なんだという思いを持って、積極的に関わってもらいたいと思います。多くの人が携わることで、東京2020大会はただの一時的なスポーツイベントではなく、経済、教育、文化などのレガシーが残る大会になるはずです。たくさんの人を巻き込むため、推進室では、選手の応援、大会のバックアップ、異文化交流など、さまざまな機会を用意していきます。

 

平昌冬季オリンピックに派遣されたボランティア学生の声

教育学部・林さん

平昌冬季オリンピックでは、スピードスケート競技場で、客席や場外の通路で観客の案内や通訳を中心に活動しました。約300人のボランティアの中で英語を話せる人が少なく、活動の指示は韓国語で伝えられたため、私は日本人のボランティア学生に指示を英訳して伝えるのに苦労しました。しかし、韓国や日本のボランティアと交流したことはとても良い経験になりました。日本語や英語の能力に磨きをかけ、東京2020大会では、より役立てる通訳の仕事がしてみたいです。

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