4月1日、2日、3日に、2017年度の各学部・大学院・芸術学校の入学式を執り行いました。今年度の入学式も、昨年度に引き続き、「早稲田アリーナ」(旧記念会堂)新築工事のため、大隈記念講堂他にて、各学部、大学院ごとに行われました。
2017年4月の学部入学者は9,098名、大学院入学者は2,927名で、2016年9月の学部・大学院入学者998名と合わせると、4月1日現在の1年生の総数は、13,023名になります。このうち1,648名が海外からの留学生で、全体の約13%を占めています。
全国各地から、また、世界各地から数多くの優秀な人材が、早稲田の杜に集まりました。
総長は、式辞で「新入生の皆さんには、これまでに蓄積してきた豊富な知識を前提としながら、早稲田大学の提供する優れた教育環境を、また、個性豊かで多様な教員・学生との切磋琢磨の機会を、主体的かつ積極的に活用することで、これからの時代を牽引し、不透明な時代を逞しく生き抜いていくために必要とされる基礎的なスキルとマインド、さらには総合的な人間力を涵養してくださることを切に期待しています。」と新入生を激励しました。