早稲田大学が海外から寄贈されたものをご紹介します

場所: 大隈庭園  撮影: 2017/1/12

エミレの鐘・韓鐘閣

中国の思想家、孔子像

中華民国獅子像

緑豊かな大隈庭園では、冬の季節でも天気の良い日には園内を散策する人たちの姿があちらこちらで見られます。ところで、大隈庭園内には海外から寄贈されたものがあることをご存じでしょうか?

1983年に韓国校友会から早稲田大学に寄贈されたエミレの鐘は、韓国・慶州国立博物館に国宝32号として指定・展示されているエミレの鐘の1/2の複製品で、早稲田大学創立100周年を記念して贈られたものです。

2008年には中華人民共和国政府より、孔子像が寄贈されました。中国政府が、日本の大学に孔子像を寄贈するのは初めてのことでした。早稲田大学はアジア、特に中国との関係が深く、100年以上前から中国人留学生を多く受け入れ、現在でも多数の留学生が学んでいます。

庭園を出て学食へ向かう道の両側に座する中華民国獅子像は、早稲田大学創立100周年を記念して、台湾校友会から寄贈されたものです。獅子像は守護像であり、これからも早稲田大学を護るという台湾校友会の願いが込められているそうです。

ぜひ散策に出かけられ、寒さで縮こまった心と体を癒されてはいかがでしょうか。(や)

大隈庭園開園日時

授業実施日(天候不順日は閉園します)

  • 4月~9月は9:00~17:00
  • 10月~3月は9:00~16:30

※入学式・入試実施日・卒業式の他、大学で特に認めた場合は開園します。

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WASEDA University

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